<写撃手320さんから>
降下始め 第2弾 UH-1J 多用途へり
UH-1Jは、富士重工がライセンス生産をしていた1Hを独自に改良進化させたものです。
UH-1の後継機としてUH-60Jの導入が開始されましたが、あまりにも高価なために現在でもUH-1Jは依然として調達中なのです。
これまでに全景は何度も撮っているので、習志野以外では撮ることが出来ないアングルとあってはクローズアップに挑みました。
J型の特徴は、機首がH型と比べてとがっているほかに、コックピットの上下にワイヤ―カッターを装備していることです。
ちなみに、このワイヤーカッターは有線誘導のミサイルのワイヤーをカットするもので、送電線なんて無理ですからね、3●クン、判っていますよね!
いずれも41922号機で、排気口の上部に赤外線ジャマー(IRCM)は装備されていません。
しかし、操縦席の横には防弾板が装備されていることが判りますよね。