死刑執行されました。

　1988年連続幼女誘拐殺人で逮捕された宮崎勤死刑囚を含む3人の死刑囚の刑が執行されました。

　このことに異議を唱え、法務大臣に抗議をする方がいらっしゃるようですが、
　
　なんで？

　人権が奪われたみたいなことを言ってますが、法律上存在する日本で最高の刑罰である死刑を確定された死刑囚に法に従い刑を執行することで、なぜ人権？

　法務大臣が死刑の執行に躊躇するのは冤罪の可能性がある場合だけだと思いますが、この方々は冤罪の可能性があるのでしょうか？
　日本の捜査機関はそんなにアホなのか？
　裁判において死刑が確定した時点で本当は粛々と刑は執行されるべきだと思います。中には冤罪の可能性も否定できませんが、現在の捜査機関、裁判でその可能性は非常に低いような気がします。
　今回の場合も逮捕から20年間国民の税金を使って彼らは生きてきました。自分が奪った人たちの命や未来をなんら顧みることもなく。自分は死刑になるべきではないと主張し、被害者や、被害者遺族また自身の身内も不幸にしてきたのです。
　死刑と確定した以上、死刑は執行されるのが、法律であると思います。
　死刑を執行したことで、法務大臣の責任を問うてみたり、人権を主張してりするのは変です。
　そんな事を国会議員が記者会見開いてまで主張するのはあきれて物も言えません。

　死刑囚が奪った命は、法を守り生きてきた人たちです。法を破り、死刑判決を受けた人間より尊ばれるものです。
　死刑反対を言うのであれば、それは人権とかではなく、だれもが死刑以上に納得できる刑でなければならないと思います。
　国会議員なんだからそのへん考えろよ！