奄美大島Narujiのブログ

人生のんびりと。
時々なんかコメントでも。

頭に来たこと

2010年12月16日 | いろんなこと
 ここ最近,頭に来ることが多くてまいってる。
 うちのじいさん,88才ぐらいなんだが,村の議員をやってて,今年叙勲をもらったんだけど,受賞が決まった瞬間から,怪しい広告代理店からの電話が・・・。
 住んでる家は違うんで,最初の頃はわからなかったんだけど,爺さんが,「おい,これ払ってきてくれ,しつこく電話が来るから」と渡された振込用紙。福岡の広告代理店から障害者基本法の広告をスポーツ報知に掲載したので,払えと。
 じいさんに,「これ払わんでいいんじゃない?頼んだの?」って聞いたら。「いや。覚えはないんだけど,相手が電話してきて,払ってくれないと困ると泣きつかれた」と・・・。
 で,消費生活センターに電話して,「これは,払わないといけないものなのか?」と問い合わせたら,「書面で契約していないものは,払う必要はありません。相手方に電話してはっきり断った方がいいかもしれない。」との事だったんで,
その代理店に電話した。「本人は身に覚えがない。払う気はないので,二度と請求や勧誘の電話や手紙をしないでくれ。」と。
 相手は「本人が身に覚えがなく,払えないと言うのであれば,これ以上何もできないので,了解した。」とのことで,了解を取り付けた。
 で,その数日後,爺さんが,「また似たようなのが来たんだが・・・」というので,見に行ったら,同じ会社と別な会社が2社。似たような内容で来てた。

 電話を入れた会社は,電話を入れた日の日付だったんで,行き違いかどうかが判断できず,しばらく様子見にした。残り2社のうち,1社は確認書なるものに,氏名と押印のうえ返送するようにといった内容だったので,確認書さえ送り返さなければ,特に問題はないらしいので,無視。
 残り1社は,売掛残高確認なる文書があり,「1週間以内に連絡が無い場合は,事実と認めたものとみなします。」とまったく意味のわからない,文言がかいてあった。
 それに,ちょっと腹が立ったんで,直接電話を入れて,「頼んだ覚えもない,契約も交わしていないはず,だから払えません。」と告げると,「いやいや,電話で了解をいただいた。」というので,「本人は覚えてない。契約の書面があるのなら,見せてくれ。無いのなら払えない。」と言うと,「じゃ調べて電話します。」というので,「そのまま,待つので,今すぐ調べてほしい。」というと,「調べられない。新聞は送ったはずだ。」と,完全にとんちんかんな事を言い出した。
 「契約がないのであれば払わない。」ともう一度言うと,なんかごにょごにょ言って切っちゃた。約束をさせないと,と思い,再度電話。またごにょごにょ言って切った。で,電話。なんとか約束をしてもらい,電話を切った。

 何が頭に来るかって,年寄りにうまいこと言って,適当な仕事で報酬を得ようという考えに頭に来る。それで,田舎のひとのいい年寄りは,はいはいって言って,請求書が来たらなんかわからんが払わんといかんと思って,払っちゃうんだよ。そこにつけ込むなんて最低だ。
 それで商売って言うわけ無い。サギまがいだよ。
 仕事って言うんであれば,自分の子供ら,親兄弟,友達。みんなに誇れる仕事をしろよ。

 情けない。

 すんません。何書いてるかちょっとわかりずらいけど。頭に来たんで書いちゃいました。