お茶碗とお箸

なにしてあそぼ

紀ノ川中学校吹奏楽部のコンサート

2008-09-16 08:46:10 | Weblog
紀ノ川中学校 吹奏楽部 校内演奏会
地域の人たちにブラスバンドの楽しさを披露してくれました

この日のプログラムは敬老の日でもあり
演歌や時代劇の主題歌また美空ひばりメドレーなど
をとりいれていて あたたかい心配りを感じました

僕自身途中からの入場となってしまいましたが
会場の体育館に入ったとたん
リズミカルで流れるような音に心奪われるほど
目を舞台から一瞬も離せない 虜になりました

指揮棒の先に集中する何十人もの視線はどの生徒さんも澄んでいます
よくもこんなにたくさんのレパートリーが演奏可能とは

とにかくまだ楽器をさわって1,2年の中学生とはとても思えない
メリハリ それぞれの音色 専門家ではないけれど伝わってきます
日ごろの猛練習の成果が 充分に出ていたと思いました

じゃ練習を見ていたのかというとそうではありません
聞いていました 聞こえてくるんです
普段から近くを通れば
楽器の繰り返し奏でる音が校舎から洩れてくる

生徒さんとにかく熱心です勤勉 
指導される先生の姿を拝見すればさらに理解できます

好きなんですねえ音楽が大好きなのだと思いました
聞くのは楽しいが奏でるのはもっと楽しく
団体で音を編みこむ合奏はさらに感動するよ
練習すればそれを体感できるんだよ!

そんなふうなことを汗のにじんだ指揮棒をふる先生の
背中にかんじていました
生徒さんの表情も硬くなっているのとはちがってます
真剣に自分たちの気持ちと成果を音にこめて奏でているよう
それぞれの持ち場をしっかりと押さえていく気迫かな

誰が聞いてもすばらしい 満場の拍手は聴衆からの
心ばかりの感謝と賞賛の体現でしょう
思わずブラボー 何度も心で叫んでいました
スタンディングオベーションしたくなる
アンコールなりやまない すばらしいコンサートは
先生生徒お客さん全員で歌う、
{ふるさと}で感動のフィナーレとなりました

ほんとに僕的には夏の終わりを告げ
澄んだ秋空を迎える
節目のコンサートだった
いい とても心地よいひとときに感謝感謝

みさなんありがとうそしてお疲れ様でした