かさかさと暗がりのほうから音がする
ガレージの横の狭い隙間
最近富にトロくなってきた視力をしぼると
1っぴきの子猫!
何をしているのかと思ったら
寝転んだ4本の足を器用に使い
飲料のポリ容器をもて遊んでる
深夜に子猫が遊んでる
それもたった1人で いや1匹で
誰かの捨てたごみをおもちゃにして
きみ 君
家族はそばにいないのかい
それとも留守番
ある日宝くじが大当たり は良かったが
それがかえって家族の絆を消してしまったのかい
一家は離散・・・
乏しいイマジネーションだが思い込みが強烈なのは
54になっても換わらない・・・
そっと見ているこちらに気づいたか
音が止まった
おっと せっかくの時間を壊したか
しかしまたすぐに音が暗闇から始まった
野良猫の未来はいつまでなのか
やっぱり一匹なのか
それよりもそろそろ睡魔がそこを去れとささやいた
ガレージの横の狭い隙間
最近富にトロくなってきた視力をしぼると
1っぴきの子猫!
何をしているのかと思ったら
寝転んだ4本の足を器用に使い
飲料のポリ容器をもて遊んでる
深夜に子猫が遊んでる
それもたった1人で いや1匹で
誰かの捨てたごみをおもちゃにして
きみ 君
家族はそばにいないのかい
それとも留守番
ある日宝くじが大当たり は良かったが
それがかえって家族の絆を消してしまったのかい
一家は離散・・・
乏しいイマジネーションだが思い込みが強烈なのは
54になっても換わらない・・・
そっと見ているこちらに気づいたか
音が止まった
おっと せっかくの時間を壊したか
しかしまたすぐに音が暗闇から始まった
野良猫の未来はいつまでなのか
やっぱり一匹なのか
それよりもそろそろ睡魔がそこを去れとささやいた