田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

西部警察PART3 謀殺のタイムリミット

2018-03-10 22:01:44 | 映画
西部警察PART3「謀殺のタイムリミット」




渡哲也




柴俊夫

舘ひろし

石原良純

峰竜太

御木裕

小林昭二

高城淳一



黒部進 中西良太 鶴岡修 井上博一 小寺大介

クロキプロ

グループ12騎会


三石千尋とマイク・スタントマン・チーム




石原裕次郎






脚本 宮下潤一 武田和也

監督 村川透





協力  日産自動車





制作  石原裕次郎




フロントガラスの割れたタンクローリーをガードする多数のパトカー。安全地帯に誘導するよう指示する大門(渡哲也)。

8時間前 午前7時30分。

ガソリンを輸送中のタンクローリーが襲撃され、強奪される。

7時間前 午前8時30分

各所で検問が設置され、タンクローリーの捜索がはじまる。
大門軍団は怪しい倉庫でタンクローリーに細工している男を発見するが逃げられる。

現場には謎の設計図があった。


タンクローリーは大井町の検問をパトカーをぶつけ飛ばし突破。さらに第4検問所も突破した。

タンクローリーの燃料は午後4時に尽きることが判明。

さらに設計図からタンクローリーには風圧爆弾が搭載されたことが判明した。

一定速度以下になると爆発する構造である。

犯人は警察無線を傍受していた。


犯人・武藤勝(中西良太)は電気工で、傷害・恐喝で前科のあるどうしようもないチンピラだった。

4時間前 午前11時30分

東部警察署に何度も詰め掛けていた武藤。

妹の事故死は殺人だと言い張る。

あまりにもしつこいので東部署の刑事(小寺大介)は呆れていた。
武藤は警察無線で午後4時までに妹を殺した犯人を逮捕しなければタンクローリーもろとも爆死すると宣言。

武藤は警視総監に何十通も手紙を送っていた。

妹は殺されたと主張していた。

勤務していたバーのロッカーから見つけた拳銃をもとにバーのマスターを恐喝したと言う。

その翌日、武藤と妹の乗った車は横転炎上、武藤は生き残り妹は死亡、事故死と判断された。

しかし、武藤はライフルを持ったバーのマスターと謎の男を見たと主張する。

330日産セドリック後期型の高級仕様が横転する。

初代日産フェアレディZも破壊される。

タンクローリーはガソリン満載と言う割には爆破の勢いが無かった。
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ガッツ石松vs水野晴郎「謝罪しろ!」

2018-03-10 21:45:26 | お笑い
水野晴郎は、ガッツ石松監督映画「カンバック」について、

「ボクシングシーンに迫力が無い」など酷評した。

ガッツ石松は激怒、「水野に謝罪させる」と息巻いた。

1か月後、ガッツ石松はコワモテの付き人を連れて水野晴郎に

「謝罪しろ!」

と迫った。

水野晴郎は頑なに拒否した。

コワモテの付き人は水野晴郎を恫喝した。

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現代日本の安全保障とマス・メディア64北朝鮮

2018-03-10 12:27:46 | お笑い
https://www.daisuke-tanaka.com/安全保障論文%EF%BC%92/


第8章 日本の危機 

第1節 日本の危機 北朝鮮

 北朝鮮は、1990年の福井県での工作潜入ボート発見事件、1999年の工作船事件などで明らかになったように、日本に常時、工作員、ゲリラ・コマンド部隊を潜入させ、
自動小銃、機関銃、重機関銃、対戦車ロケット弾、小型迫撃砲、携帯地対空ミサイル、手榴弾、高性能爆薬、化学兵器などを武器に、
朝鮮半島有事の際の在日アメリカ軍基地、自衛隊基地・駐屯地、重要防護施設、要人・社会基盤(空港、港湾施設、道路、鉄道、水道施設、発電所、ガス施設、変電所、高圧線、ダムなど)、人口密集地に対する攻撃、心理戦を準備している。

さらに朝鮮総連の非公然分子にたいしての教育、指導によって育成されたゲリラ・テロ戦の用意、日本国内に存在する反政府過激派との連動作戦、便乗攻撃が予想される。そして、日本の政界、官界、学界、マス・メディア、財界への浸透工作や、非合法の資金調達手段としての偽造通貨流通、麻薬・覚醒剤売買、軍事関連機器購入を続けている。



 1992年には射程距離1000kmのノドン1号弾道ミサイルを完成させ、日本の大半を射程に収めた。1993年3月には能登半島沖にノドン1号を試射し、日本に脅威を与える弾道ミサイルの完成に成功した。ノドン1号は核弾頭、化学兵器弾頭、生物兵器弾頭が搭載可能で、落下速度は非常に速く、迎撃は困難である。また移動可能で早期発見は困難である。ノドン1号は200基を超える数が実戦配備された模様である。

 1999年8月31日には、日本全土を射程におさめるテポドン1号が日本国土を通過するかたちで試射され、日本だけでなく同盟国アメリカにも脅威となった。さらに北朝鮮はテポドン2号、ムスダンを開発中で、脅威の広範囲化をはかっている。

 北朝鮮は早い時期から化学兵器、生物兵器を保有していたが、1994年の国際原子力機関(IAEA)の原子力施設への特別査察を拒否、妨害し、核兵器開発への疑念は深まった。

カーター元大統領の訪朝と、クリントン大統領の米朝合意によって北朝鮮は本来、核開発を中断すべきであったが、カーターとクリントンの北朝鮮への甘い態度は、北朝鮮の核開発継続を許し、北朝鮮は黒鉛減速炉の燃料棒からプルトニウムを抽出し、核爆弾の製造をおこなったと思われる。

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