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「原子力潜水艦浮上せず」
チャールトン・ヘストン
デヴィッド・キャラダイン
ステイシー・キーチ
ネッド・ビーティ
ロニー・コックス
スティーブン・マックハッティ
原作 デヴィッド・ラバリー
脚本 ジェームズ・ホイッテイカー
ハワード・サックラー
撮影 スティーヴン・ラーナー
音楽 ジェリー・フィールディング
製作 ウォルター・ミリッシュ
監督 デヴィッド・グリーン
濃霧のコネチカット州ニュー・ロンドン沖100kmの地点で浮上航行していた原子力潜水艦ネプチューン。
艦長のブランチャードは潜水艦を下りることにし、副官のサミュエルソンを艦長に推薦したと言った。
サミュエルソンは誠実に感謝の気持ちをブランチャードにしめし、潜水艦は和やかなムードになっていた。
そこにレーダーの故障したノルウェーの貨物船が現れ原子力潜水艦ネプチューンと衝突、。
原子力潜水艦は海底に沈没した。
浸水が激しく酸素発生装置も壊れ酸素はわずかしかなかった。
かろうじて海底に着底していた原子力潜水艦だったが、
そこは海溝につながる海底で地盤もゆるくいつ海溝に飲み込まれてもおかしくはなかった。
ヴァージニア州ノーフォークでは対策本部がおかれ本部長ベネット大佐はDSRVによる救出を決断する。
DSRVを操縦するのはゲイツ大佐だった。
原子力潜水艦内では多数のけが人、薄れゆく酸素、しみわたる海水のなかサミュエルソンは狂乱し、艦長ブランチャードの責任を追及し始めた。
薄れゆく酸素のなかただ一人サミュエルソンは激怒、興奮する。
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