宇宙からの脱出
コロンビア
コロンビア・ピクチャーズ
グレゴリー・ペック
リチャード・クレンナ
デヴィッド・ジャンセン
ＭＡＲＯＯＮＥＤ
ジェームズ・フランシスカス
ジーン・ハックマン
リー・グラント
ナンシー・コヴァック
マリエット・ハートレイ
音楽
エルマー・バーンスタイン
原作
マーティン・ケイディン
脚本
メイヨ・サイモン
美術
ライル・R・ウィーラー
撮影
ダニエル・L・ファップ
編集
ウォルター・トンプソン
製作補
フランク・キャプラ・Jr
製作
M・J・フランコヴィッチ
監督
ジョン・スタージェス
ヒューストン基地から発射された宇宙船アイアンマン１号。
順調に任務をこなし地球へ帰還しようとしていた。
しかし、突然の事故。
分析不可能、必死に原因を探る。
地球では責任者キース博士（グレゴリー・ペック）がドハティ主任（デヴィッド・ジャンセン）を空軍の小型宇宙船に乗せ緊急救出に向かわせることを決定。
空軍の小型宇宙船の打ち上げ時、ハリケーンが接近。
激しい風雨のため
責任者のキース博士は救出用小型宇宙船の打ち上げ中止の決定をする。
苦渋の決断のキース博士。
絶望感がひろがる。
マスコミ
は
「そこまでして宇宙に行く必要があるのか？」
と
キース博士を追求。
綺麗ごと建前しか言えないキース博士。
宇宙船アイアンマン１号では救出までに酸素が足りないことが判明。
３人の宇宙飛行士のうち、ぎりぎり２人分の酸素しかない。
２人分の酸素も足りない可能性がある。
体力消耗の激しいロイド宇宙飛行士（ジーン・ハックマン）は自分が自殺することで、他の二人を助けようとする。
プルエット船長（リチャード・クレンナ）は「船外で機体の調子を見る。」と言い宇宙船外に出る。
プルエット船長は自殺し部下の命を守る。
号泣するロイド宇宙飛行士。
ソ連が救出の協力を表明。
ヒューストン基地がハリケーンの目に入り風雨が全く無くなることが判明。
空軍の小型宇宙船の再打ち上げを決める。
２人の宇宙飛行士救出に再び全力があげられることになった。
空軍の小型宇宙船も再び発射準備が進められる。
