国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代
オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代
朝日新聞におけるその他の主張
1995年1月23日
の
朝日新聞「論壇」
では、
国弘正雄・参議院議員
が、
「『軍事費』を地震対策費に回せ」
と
主張している。
1995年5月5日には
香西茂・大阪学院大学、京都大学名誉教授(国際法)
が
朝日新聞
において
「自衛隊を平和支援隊として活用」、
「モデルは北欧の国連待機軍」
と
主張している。
1995年5月7日に、
朝日新聞
において
樋口陽一・上智大学法学部教授(憲法)
と、
佐藤功・元東海大学教授法学部長(憲法)
が
「憲法9条支持」
を
表明している。
1997年7月29日
の
朝日新聞「論壇」
では、
庄野直美・広島女学院大学名誉教授
が、
「北東アジア非核化条約を実現せよ」
と
主張している。
1997年12月30日
の
朝日新聞「論壇」では
飯田進・神奈川県児童医療福祉財団理事長
が
「防衛庁昇格問題の先にあるもの」
と題し、
「必然的に憲法9条の改正問題に連動することになるだろう。
そう遠くない将来、徴兵制復活が唱えられる日がくるかもしれない。」
と
主張している。
朝日新聞の言いたいことを代弁する左翼が結集している。