芸人、
横山ノック。
横山ノックは
母親の違法屋台が原因で
暴力団に痛めつけられた。
暴力、権力
を志向するようになる
横山ノック。
横山ノック
は
横山パンチ(上岡龍太郎)
青芝フック
とともに
漫画トリオ
を結成
人気が出る。
しかし
権力を志向する
横山ノック
は
1968年
参議院選挙に出て
政治家
になる。
人気が出たのに
漫画トリオ
は
休眠状態
になる。
1974年、
横山ノック
は
参議院選挙
で
落選。
横山ノック
は
漫画トリオ復活を目論む。
そんな時、
上岡龍太郎
は
「もう選挙には出ませんよね?」
と
横山ノック
に
問いかける。
上岡龍太郎
は
激怒、
「あんたのせいで
どれだけ苦労したか・・・」
と
言い
新生漫画トリオ
は
破談
となった。
漫画トリオ
では
横山ノック
が
オチとして活躍、
横山ノックなし
では
漫画トリオ
は
機能しなかった。
しかしテレビ
では
横山ノック
は
それほど活躍しない。
テレビでは
存在してるだけの
横山ノック。
政治家、権力に未練のある横山ノック、選挙に出たい。
横山ノックがオチとして重要な
漫画トリオ復活は拒否した上岡龍太郎。
上岡龍太郎は
テレビでの横山ノック共演は否定しなかった。
横山ノック選挙期間中
横山ノック休演でも
誰かが代わりをすれば何とかなった。
横山ノック上岡龍太郎が司会のトーク番組
関西テレビ『ノックは無用』
が始まる。
横山ノック選挙期間中
関西テレビ『ノックは無用』
では
横山ノック
に代わり
関西テレビアナウンサー桑原征平
が
出演した。
横山ノック
に代わり
関西テレビアナウンサー桑原征平
が
出演しても
何ら問題なく進行する
関西テレビ『ノックは無用』。
関西テレビ『ノックは無用』
は
大阪で
土曜昼の定番
となる。
MBS毎日放送
は
『花月爆笑劇場よしもと新喜劇』
を
土曜昼
にぶつけてくる。
しかし
MBS毎日放送『花月爆笑劇場よしもと新喜劇』
は
関西テレビ『ノックは無用』
に
敗北、
テレビで観られない吉本新喜劇
認知度は下がり
吉本新喜劇の人気も急落
吉本興業は
吉本新喜劇の廃止
を前提とした
「吉本新喜劇やめよっカナ キャンペーン」
を
始めざるを得ない
状況となる。
関西テレビ『ノックは無用』
は
恩地食品おんちうどん
京都・先斗町いづもや
が
スポンサー
だった。