左翼活動家のデモを警戒する大阪府警察機動隊
大阪府警察SAT野戦訓練
第5章 日本のテロ・ゲリラ・コマンド対処
北朝鮮
の
朝鮮人民軍コマンド部隊、
北朝鮮
の
朝鮮人民軍特殊部隊、
北朝鮮
の
朝鮮労働党作戦部の工作員
に
指揮される
在日朝鮮人ゲリラ部隊、
北朝鮮の朝鮮労働党作戦部
に
指揮される
親北朝鮮派日本人ゲリラ部隊、
親北朝鮮派在日韓国人ゲリラ部隊、
主体思想派ゲリラ部隊、
イスラム原理主義テロリスト、
日本赤軍
など
国際テロリスト、
中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)テロリスト、
革マル派(革命亭共産主義者同盟革命的マルクス主義派)テロリスト、
革労協(革命的労働者協会)テロリスト、
共産主義テロリスト、
アナーキズムテロリスト、
カルト宗教テロリスト、
などによる
テロ、ゲリラ
に
対処するため
警察庁、
海上保安庁、
陸上自衛隊、
海上自衛隊、
航空自衛隊
は
対テロ作戦、対ゲリラ作戦、対コマンド作戦
を
準備している。
第1節 警察の対テロ作戦
2000年代 2
各種凶悪刑事事件、
テロ、
ゲリラ事件、
コマンド対処
に
幅広く投入されるのは
都道府県警察の警備部
に
置かれている
機動隊
である。
機動隊
は
特殊急襲部隊SAT隊員
の
選抜母体にもなっている。
機動隊
は、
警視庁
に
9個機動隊
(第1機動隊:千代田区、第2機動隊:墨田区、第3機動隊:目黒区、第4機動隊:立川市、第5機動隊:新宿区、第6機動隊:品川区、第7機動隊:調布市、第8機動隊:新宿区、第9機動隊:江東区)
と
1個特車隊
(新宿区)
の
10個隊3000人
と
SAT特殊急襲部隊3個隊60人
がおかれる。
大阪府府警
には
3個機動隊900人
と
SAT特殊急襲部隊2個隊40人
がおかれる。
千葉県警察
には
3個機動隊900人
と
SAT特殊急襲部隊1個隊20人、
新東京国際空港警備隊(現・成田国際空港警備隊)1500人
がおかれる。
神奈川県警察
と
福岡県警察
には、
2個機動隊600人
と
SAT特殊急襲部隊1個隊20人
がおかれる。
他の府県警察
には
1個機動隊
が
定数なくおかれる場合
と、
または
常勤の第1機動隊
と
パートタイムの第2機動隊
がおかれる。
関東管区機動隊、近畿管区機動隊KRRFなど管区機動隊が東北管区、関東管区、中部管区、近畿管区、中国四国管区、九州管区にある。
車両
は
三菱重工業
によって
防弾鋼板
で
防弾化
された
三菱ふそうキャンター特型警備車、
三菱ふそうキャンター小型警備車、
日野ガーラ防弾大型バス輸送警備車
三菱ふそうファイター遊撃放水車、
三菱ふそうスーパー・グレート銃器対策特型警備車、
や
三菱ふそう大型輸送車、
日野自動車大型輸送車、
いすゞ自動車大型輸送車、
Jバス大型輸送車、
日産ディーゼル大型輸送車、
UDトラックス大型輸送車
日産シビリアンⅠ型遊撃車、
三菱ローサⅠ型遊撃車、
いすゞジャーニーⅠ型遊撃車、
トヨタ・コースターⅠ型遊撃車、
トヨタ・ハイエースⅡ型遊撃車、
日産キャラバンⅡ型遊撃車、
日産ホーミーⅡ型遊撃車、
トヨタ・ランドクルーザーⅡ型遊撃車、
トヨタ・ランドクルーザー大型SUVゲリラ対策車、
日産テラノ中型SUVゲリラ対策車、
いすゞ・ビッグホーン大型SUVゲリラ対策車、
などが
配備されている。
偵察・斥候用
には
三菱ランサー覆面パトカー、
マツダ・カペラ覆面パトカー、
マツダ・アクセラ覆面パトカー
が使われる。
指揮のために用いられる
多重無線車
には
トヨタ・ハイエース多重無線車、
日産キャラバン多重無線車、
日産ホーミー多重無線車
日産シビリアン多重無線車、
日野自動車大型輸送車改造多重無線車、
いすゞ自動車大型輸送車改造多重無線車、
遊撃車Ⅰ型多重無線車、
遊撃車Ⅱ型多重無線車、
が
指揮車に使われる。
警視庁警備部警護課、
警視庁警備部警衛課、
大阪府警警備部警護警衛課、
京都府警警備部警護警衛課、
各県警の警備部警護課
には
シボレー・エクスプレス、
シボレー・アストロ
に
TLアンテナ2本以上を装備したもの
や、
高い座席位置からの視野確保と突撃阻止・防止のために重量が重く車高の高い
シボレー・タホ大型SUV、
いすゞビッグホーン大型SUV、
トヨタ・ランドクルーザー大型SUV、
三菱パジェロ中型SUV
が配備される。
2001年9月11日
の
アメリカ同時多発テロ事件
を
契機に、
警察庁
は
機動隊に置かれている
銃器対策部隊
の
強化を決め、
「28主要都道府県警察に自動小銃1400丁を配備する」
と
発表した。
しかし
実際に配備されたのは
自動小銃
ではなく、
自動小銃
より
射程距離、貫通力が劣る
機関拳銃(サブ・マシンガン)
の
H&K MP5機関拳銃
だった。