雨宿り

　先週（7/29）の夕立、傘も無いまま直撃しました。打ち合せの帰り、散歩がてら家まで一時間ほど歩いてみようかと途中下車したのが悪かったです。人通りの無い国道沿いのマンション、その玄関の庇で雨宿りしました。横殴りの暴風雨。でも闇の中、凄まじい雷鳴を聞きつつ稲光を眺めているのも悪くないですね。

　すると見知らぬおじさんが同じ庇に駆け込んできました。20分ほど二人でたたずんだ後、おじさんは意を決して再び雨中へ駆け出していきました。もちろんこの間会話は一切無し。会話は無いが心は一つになっていた感じです。
　雨宿りとは不思議だ。