レッドクリフ

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初めて三国志に出会ったのは横山光輝先生の漫画でした。
その後、NHK人形劇、吉川英治小説、ゲーム等等で育ってきましたが、実際の三国志世界はそれら絵や文で想像する事しかできなかった。それが実写になるという。普段映画館に行かない僕も絶対にスクリーンで見たいと思っていました。

で、結果、期待した以上のものは見る事ができました。
三国志を知らない人が見るとどうなのか微妙ですが、あの多人数のキャラを一人一人頑張って立てていると感心しました。
ただ周瑜を中心に据えているせいか劉備、孔明がいまひとつインパクトがないですね。そこは第二部に期待。

甘寧が甘興という架空の人物に置き換えられているのはなぜだろう…？別に設定変えても甘寧は甘寧でいいと思うんですけど。
ともあれ三国志好きが語れば長くなりそうな映画でした。