昨晩は東京京都の最終回放送が行われ、自分もそこで見ました。
他の夏アニメも今週最終回のが多いようです。
今までそんなにアニメを見ない人生だったのもありますが、同季横並びの各アニメがバタバタ最終回していくというのはなんとなく寂し気な気分であり、この雰囲気は当事者側になってみて初めて感じる感覚ですね。
アンゴルモア最終話の細かな感想はツイッターで実況してます。
ツイッターでも少し触れましたが最終回のアフレコの様子はこんな感じです。
絵はまだできてないのでこのようにコンテのラフがコマ送りに表示され、それを見ながら声優さんが演じる訳です。
右下の小さなモニターに映ってるがスタジオの声優さん方でキャラが多いだけあって満員近いです。
喜怒哀楽を熱演しながらも1/10秒単位でそれを収める声優さんの技術はすさまじいものでありました。
さて、全十二話、行事とやる事が凝縮されてた期間だけに長いようでもあり、でも準備してきた期間を考えると短いようでもあり、充実はしてました。
10巻雑記帳でも書きましたが、このアニメは面白いです。
自分の原作から生まれたものを自分で面白いと言ってると、傍から見て自画自賛感が出てしまい中々表現しにくいのであります。
しかし一つのアニメ作品としてよくできてるのです。
まだの方は是非ともご覧頂きたいと思います。
声優さん方や、栗山貴行監督含めNAZの皆様、その他製作の皆様本当にお疲れさまでした。
小さな所帯で製作する漫画に対し、アニメは作画やコンテの他、声優、音響、脚本、提案から計画、宣伝、人材確保等々に至るたくさんの特殊技能を持った人々の総力戦なのだなと実感しました。それに本作はご当地対馬市さんのバックアップも頂きました。
視聴者の皆様にお目にかけたのは1クール3か月弱なのですが、その準備には二年間かかっています。
そしてそれでも出来上がるのが放送日の前日とかになったりします。
大変な作業なのです。
あとは本放送視聴者の方以外にもできるだけ多くの方々に届くようにしたいし、して頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いします!
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