古典の朗読動画(挿絵付き)。
GWで今日は休みにしてたので先程一本アップしました。
【現代語朗読】或る夜の秘め事(「則光盗人をきる事」)【宇治拾遺物語16】
鎌倉時代に書かれた宇治拾遺物語という短編集ですが、たまに戦闘シーンの描写がやたら細かい話があります。
この「則光盗人をきる事」なども、殺陣の様子が細かくて絵にしやすかったです。
タイトルは「きる」ですが中世は太刀で「打つ」と言われる事が多いです。
この話を見てる限りでは「まず頭を打ち割る」ようです。
(ちなみに仮に兜を被っていても頭を刀で打つと脳震盪になったりずれて視界を奪う事ができたりしたといいます。)
刀を振り下ろした音は、幕末の桜田門外の変の証言者で「首を打つ音は鞠を蹴るような音だった」というのがありますのでその感じにしてみました。
趣味とはいえ、仕事(漫画)の参考のメモとしてやってるのでこの一本は刺激になりました。
興味ある方はどうぞ。
【現代語朗読】或る夜の秘め事(原題「則光盗人をきる事」)【宇治拾遺物語16】
GWで今日は休みにしてたので先程一本アップしました。
【現代語朗読】或る夜の秘め事(「則光盗人をきる事」)【宇治拾遺物語16】
鎌倉時代に書かれた宇治拾遺物語という短編集ですが、たまに戦闘シーンの描写がやたら細かい話があります。
この「則光盗人をきる事」なども、殺陣の様子が細かくて絵にしやすかったです。
タイトルは「きる」ですが中世は太刀で「打つ」と言われる事が多いです。
この話を見てる限りでは「まず頭を打ち割る」ようです。
(ちなみに仮に兜を被っていても頭を刀で打つと脳震盪になったりずれて視界を奪う事ができたりしたといいます。)
刀を振り下ろした音は、幕末の桜田門外の変の証言者で「首を打つ音は鞠を蹴るような音だった」というのがありますのでその感じにしてみました。
趣味とはいえ、仕事(漫画)の参考のメモとしてやってるのでこの一本は刺激になりました。
興味ある方はどうぞ。
【現代語朗読】或る夜の秘め事(原題「則光盗人をきる事」)【宇治拾遺物語16】