博多編完結の新刊10巻、本日発売です!【アンゴルモア 元寇合戦記】

「たかぎ七彦 の日記です」(←こちらがブログタイトル)

【GWは横浜で】 「馬の博物館」特別展「歴史コミックと馬」展 【アンゴルモア 元寇合戦記】

2015年05月01日 | アンゴルモア~元寇合戦記

今週は横浜の「馬の博物館」で開催されている「歴史コミックと馬」展に見学に行きました。(6/7までやってます)




博物館の外観は小さいのですが、




実は地下が展示室なので数倍の広さがあります。






アンゴルモア{元寇合戦記}の複製原稿展示もあります。




複製原稿や実物原稿の作家ラインナップは上げきれませんが、横山光輝先生とかかわぐちかいじ先生とか原哲夫先生とか平田弘史先生とか馬関連の漫画が盛り沢山です。
そして武村勇治先生の「義風堂々!!」もあります。

複製原稿であっても単行本と違って精密なので線のタッチやホワイトのかけ方など当時の先生方の息吹が感じられ、すごく勉強になりました。




ドーンと朽井迅三郎の拡大パネルも飾ってくださってました。

ちなみにうしろの騎馬武者の馬は発掘された中世の骨からの復元馬だそうです。
当時の馬は今より小さいとはいっても結構大きいし迫力あります。



復元馬の斑模様の名前はちょっと忘れましたが多分このタイプだと思います↑




見学のついでに日付と署名も入れました↓





他にも常設展示には馬具や馬の骨格標本、天保時代の東北の曲がり屋の実物展示等々、見ごたえたっぷりです。

そして案内してくださった主任学芸員のNさんに厚く御礼申し上げます。

せっかくのGW、是非一度足をお運びください。




そして

順番前後しますが「馬の博物館」は横浜の山手駅から向かいました。

山の手の住宅街であちこち細い坂が迷路のように入り組んでて面白いです。

耳をすませばを思い出しました。

(※用心しないと迷います。バスもあります。詳しくは末尾)






「馬の博物館」の近所には戦前「根岸競馬場」があって、当時の観客席が少し残されてました。近代遺跡ですね。
フェンスで近付けませんが半ば放置状態でツタが覆って良い感じに廃墟っぽかったです。






根岸競馬場(横浜競馬場)の観客席側はこんな感じ。残念ながら座席は見れませんでした。




展示を見終わった後の周辺の散歩も良さそうです。



----------------【馬の博物館】-----------------------------

■休館・休苑日
・月曜日(但し祝日・振替休日は開館)
・創立記念日(4月1日)
・年末年始(12月26日~平成27年1月3日)
※根岸競馬記念公苑は12月28日~平成27年1月3日が休苑
・その他臨時休館
2月24日(火)~27日(金)

■開館時間
午前10時~午後4時30分(入館は4時まで)

■開苑時間
午前9時30分~午後5時

■入館料
大人 100円
小・中・高校生  30円
団体(20名以上)半額
※毎週土曜日 小中高校生の入館無料
※特別展・企画展開催期間中は、上記入館料を変更することがあります

■交通

〇JR根岸駅 2番乗り場から[横浜市営バス21系統・桜木町駅行]乗車 、「滝の上」下車すぐ

〇JR桜木町駅 3番乗り場 又は みなとみらい線日本大通り駅 3番出口 日本大通り駅県庁前バス停から[横浜市営バス21系統・市電保存館行]乗車、「滝の上」下車すぐ

〇JR横浜駅東口 7番乗り場 又は 京急線日ノ出町駅 日ノ出町1丁目バス停 又は 市営地下鉄伊勢佐木長者町駅 伊勢佐木長者町駅前バス停から横浜市営バス[103系統・根岸台・本牧車庫(御所山)・根岸駅行]乗車、「滝の上」下車すぐ

〇JR根岸駅・山手駅から徒歩15分(根岸森林公園となり)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする