”沈黙のパレード”の映画を観てから
少し東野圭吾さんの本を読んでみようと
ブックオフで数冊買いました
警察物はもともと好きで堂場瞬一さんの本はほとんど
読んでいます
東野さんの作品は登場人物が少なくて読むととても文が
わかりやすい
したがってどんどん読め、あっという間に1冊が読み終わります
堂場さんの、とくに最近の作品は警察内部の登場人物の名前と
事件関係者の人が多くてわかりにくい作品が多くなった気がします
東野さんの作品は、読むと、事件が起こった背景が物哀しく
これでもか・・・というくらい、犯行にいたった経緯や理由が哀しいですね
結末はすっきりした~~という風にはいかないのが今の感想です
まだ5冊でしかも初期の作品が多いのでもう少し読んでみようかな?
最近、本屋さんで買った比較的新しい”希望の糸”という本もやはりこれでもか・・という
気分が落ちたけれど、最後の数ページで救われたというのが感想です
ミステリーは好きだけど、本や映画ばかり読んでいないで
外へでて発散しよう~~という気になったこの頃です