私は、手紙を書くのが、大好き。
もらうのは、もっと好き。
もらった手紙には返事出す、というシンプルな習慣のおかげで、
何年も手紙のやりとりをさせてもらっている友人が、数名いる。
まことに、ありがたいこってす…
郵便受けの中に、自分宛ての手紙を見つける喜びは、何ものにも代えがたい。
手書きの宛て名が、もう、いろんなことを語り始めている。
落ち込んでいた夕べ。
一通の手紙に励まされて、気持ちがふわり、浮き上がることも、しょっちゅうだ。
私にとっては、最高の贈り物。
「てがみがきたな きしししし」
タイトルも表紙も、インパクトがあるこの絵本。
「一通の手紙が届く」という大事件が、壮大に描かれています。
手紙好きな人にはもちろん、そうでないに人も。
配達された一通が、世界を揺るがす音が聞こえてきます。
きしししし。病みつきです。