友達はいいもんだ…

　幼馴染であり、悩んでいるときにいろいろと相談する友達がいる。
　今回も、何かと助けられた。自分の気持ちとしては残念に感じる部分もあるのだが、これからの長い人生のことを考えると相談して知恵を貸してもらい、アドバイスを受けて、後悔しない人生を送りたいから・・・
　その幼馴染が、通っていた高校の友達とちょっと遅い新年会をやるから、一緒に出ないか・・・と誘ってくれた。参加するメンバーのうち何人かは、私も知っている人だと言う。そのうちの一人と話をした上で誘ってくれた。とてもうれしかった。喜んで参加することにした。
　私の両親も幼馴染のことは良く知っていて、今回の自分の別れ話でもいろいろと相談に乗ってもらった事で、○○さんという友達がいてホント良かったわね・・・と喜んでいた。

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気持ちの切り替え…

　今日、生活を共にしようと考えていた人の家から荷物を引き上げてきた。
　昨年11月に＜離れて暮らしている娘が交通事故で亡くなった…＞とメールをもらった。すぐに電話をして＜連絡が取れるようになったら連絡ちょうだい＞とは言ったものの、やはりどうしているか心配の日々でした。メールしても返事が来ないし、電話しても出ない。心配で様子を見に行ってはみたものの、落ち込み方は半端ではなかった。３年ほど離れて暮らしていたこともあるから、気持ちの整理が出来るのも時間がかかる事は確かだ。こういったときほど≪一緒に暮らしたい≫と話していた相手に心に中にある辛さを吐き出してもらいたかったが…本人はそれが出来なかったようである。私も精神的に辛くなってきていた事もあり、知り合いに相談をしていた。自分の気持ちがほぼ固まりかけていた時に、再度、幼馴染に考えというか気持ちを打ち明けた。返事をもらい、最終的に自分の気持ちを固め、＜さよなら＞することに決めた。
　荷物を纏めるにも、いくら＜さよなら＞することを決意して行ったとはいえ、辛いものがある前もって相手方にメールして出かけててもらった。部屋に着くまでは胃が締め付けられる思いであった。荷物が多すぎるので、コンビニへ宅急便を頼みに行った際、アルコールを購入。辛さを紛らわす為に、やけ酒をしてしまった。どうにか家まで荷物を運び終えたが、これから自宅での荷物整理が大変である。なんだか荷物を観るたびに＜一緒に生活しよう＞と、いろいろと必需品を一緒に見に行っていたころの事を思い出しそうである。辛いけど、乗り切らないといけないですね

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