ドリーム

　1960年代は、まだまだ人種差別が色濃く出ている時代。人種差別をソフトタッチに、またＮＡＳＡの仕事ぶりを描いている作品。肌の色の違いだけで仕事場やレストルームを別にされてしまうことが表立っていたが、ＮＡＳＡの仕事の中心核で肌の色より仕事内容を能力で克服していった３人の黒人女性の努力に恐れ入ったまたこのハングリー精神に心動かされていく人々の様子も見ごたえあります。
　ケビン・コスナーは順主役でしたが、気難しそうではあるが理解ある上司を演じていたように思います。いざというときは性別や肌の色は関係なく、的確な回答を出す人を選び、周囲にどのような選択をしたらいいか示しているように見受けられた。

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三ツ矢堂製麺☆川越

　久しぶりに主人と休日が重なりました。
　お墓参りをした帰りに、久しびりに三ツ矢堂製麺に寄り、昼食を食べました。昼時前に店内に入ったこともあり、待たずに案内され、何を食べようか…と、久々に迷った

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜マル得つけめん＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜大判チャーシューつけめん＞


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜手仕込み大餃子＞


　私は＜マル得つけめん＞、主人は＜大判チャーシューつけめん＞を注文。餃子も食べてみたいと思い追加で注文。二人とも、太麺の中盛りで頼んだので、ボリュームがありすぎ、食べきるのに時間がかかりました

エイリアン：コヴェナント

　今までの映画が印象強すぎのせいか、残念ではありますが、今回の作品は違和感がありすぎでした。
　エイリアンがなぜ誕生したか…観客それぞれの想像で描く形がよかったように感じる。前作の＜プロメテウス＞で終わりにしておいてもよかったのでは…

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ダンケルク

　陸・海・空の３つの視点から作製されている。時間的背景は陸・海・空それぞれ細切れのように描かれ、最終的に後半でまとまるのだが、最初は観ているのが精一杯でした。しかし、それぞれの場面から現場での緊迫感や、心情が理解でき、圧倒された。
　言葉を交わす事もなく、死と隣り合わせの危機感が感じられた。
　今までに、何本かノーラン監督作品を観たが、印象に残る作品だった。

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あしたは最高のはじまり

　＜インフェルノ＞＜ジェラシック・ワールド＞＜最強のふたり＞などに出演していたオマール・シーの最新作。
　ある日、突然＜あなたの娘です＞と幼子（グロリア）を預けられたサミュエル。この幼子の母（クリスティン）を追ってロンドンへ行ったものの、８年の歳月が流れた。ある日、母のクリスティンと連絡がとれ再会するが…クリスティンはやはり自分の元にグロリアをおきたいという母性本能が湧き出てしまった。これはおなかを痛めて産んだ子供であれば、ごく自然のことなのかな。また血は繋がらなくても長いこと一緒に暮らしていた２人の絆も本物の親子以上のものがあるように感じられた。
　本当の親子で暮らすか、血は繋がらなくても８年ものあいだ、一緒に暮らしたサミュエルと暮らすか、選択したのはグロリアだが、愛情あふれる表現を何気ない展開で描いていることに、とても気持ちが満足した。

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