中山道和菓子めぐり２～水まんじゅうが呼んでいる～

大垣はやっぱり「水まんじゅう」
八角形の枡に入ってくるところが粋ですゾ

かき氷の中に水まんじゅうが３個埋まっている水まんじゅう氷。やさしい甘さがたまらん！！

水まんじゅうはこんな感じで売られています。





大垣は水の都とのことで町の真ん中で名水が汲めます。大手いこ井の泉といいます。うらやましい。
この方はご近所の和菓子屋さんだそうです。水まんじゅう用？
「この水飲めますか」と尋ねたら「もちろん」とのこと。気分を害する質問だったみたい。







この場所でまたまた水を汲みにきた方に歌舞伎の準備会場へ連れて行っていってもらいました。出演者だそうです。
岐阜県はこうした歌舞伎が盛んなのだそうです。深夜にわたる練習の成果が見たかった。



こんな催しものがあるそうです。9月6日まで。

中山道和菓子めぐり１～栗きんとんが呼んでいる～

9月になったとたん食べたくなった栗きんとん
食べ比べるのが楽しみ～



中津川栗きんとんめぐりに出かけました。
梅園さんではおまけももらいました。
大好きな栗粉餅も買いました。そしてういろうみたいな外見の「からすみ」も。
購入した和菓子店の店主によれば、からすみは岐阜県東濃地方に古くからあるお菓子だそうです。味も何種類かあります。

駅前で電動自転車が無料で借りれて、和菓子店マップも充実！


「すや」本店です。まさしく中山道にあります。



便利なことに駅前では６店の栗きんとんが１個ずつ入った菓子折りが買えます。
宅急便で友人に送りました。


中津川は栗きんと以外にも和菓子の宝庫で、恵那饅頭もおいしかった～
現地で食べてしまったので画像なし。

「五平餅」も美味でした～

くずきり

この夏、くずきりにはまった。

このお店は、京都の鍵前良房に葛粉をおろしているらしい。情報元は家庭画報。



お値打ち価格になっているので少しうれしい。

そして、おいしい。こんなにおいしいとは思わなかった。

そして、近所の甘味処へも出没！



スタイルが違って黒蜜の中にすでにくずきりが入ってます。

さて、次は何処へ？

雪の五箇山

友人２人と私で秋の恒例旅行と称して富山に行きました。
この日はダメ、この月は忙しい、この曜日にして、と３人がワガママをぶつけあい、調整してやっと決行したら、ナント・・１１月に初雪・・・・

かなり悲しい


ライトレールに乗りたいという意見で富山市内の岩瀬浜へ
ケロリンは富山の象徴？というくらい桶やストラップや本物の薬も売ってました。

　



高岡市内の市電はにゃんこさん


同じく高岡市の雪の瑞竜寺





私は友人と別れ、延泊をしてひとり五箇山の合掌集落へ
レンタカーを借りて１５６号線をひた走り五箇山へ。雪が心配でしたが、洞門やトンネルが多く、雪かきもされていて安心して合掌集落へ着くことができました。
でもでも、寒い～雪が多くて歩き回ることはできないし・・・

そもそも雨女体質なのでありがちな天候。

紅葉と雪はラッキーということで。




五箇山に行きたくなったのは地元の平高校郷土芸能部をテレビで見たときからでした。
ものすごくがんばっていたクラブでした。
もちろんその高校の前を通って、合掌集落へ。



雪のおかげかこの日訪れる人は極端に少なく、合掌造りの囲炉裏端で運良くこきりこ節を聞くことができました。

こきりこ節

皇宮警察だワン

「皇宮警察」の金糸の刺繍がまぶしい仕事中のわんこさんです。
勤務地は菊のご紋満載の京都御所です。
一般公開で大勢の参観者なので御所の警護ご苦労様です～
何かあったらたいへんですもんね。

　　　　　　　　　　　　　



では、京都御所内部を少し

松がこんもり、ムクムクに刈られています。
低いのですが、幹は太い。




御車寄の屏風（加茂臨時祭の図）
優美です。
牛車を見ると、源氏物語より陰陽師を連想してしまう私です。



御所は雅楽や生け花と色とりどりでした。

　



お土産は菊のご紋入り「栗貴人」
栗がでかっ

　　



御所参観の後は、相国寺へ
念願の法堂の鳴き龍は、パワー減退気味な私の栄養補給です。
八方にらみの眼で、ギロッとにらまれてきました。

シーサーと

１２月に三線の先生の50周年記念公演を見に行きました。
那覇は５年ぶりくらいです。

じっくり那覇を歩き回ったのははじめてです。
首里城近くの石畳で出会ったわんこさんです。
シーサーと仲良しでとっても愛嬌があります。落ちないでくださいね。
このわんこさんすごくかわいかった～

びっくりしたin大分

温泉はやっぱり旅の定番ですよね。
というわけで長湯温泉というところに泊まりました。
温泉通ならご存知の通り炭酸泉で有名なところです。ラムネ温泉は全国的に有名なんですね。入ってみてプシュプシュ泡が体についてきます。さすがバブの１２倍！！

コレがびっくりしたこと？

イエイエ、ラムネ温泉ではなくそれはガニ湯でおこりました。
午前８時、市営温泉から出てきたらワタクシ目撃してしまいました。
カップルがガニ湯に入っているのです。バァーンと目に飛び込んできました。
あっという間に服を脱いで、バスタオルなどあるはずもなく・・・
あ、バスタオルはルール違反？


本人達は気にしないんでしょうが、正直言ってワタクシ見たいものではないですね。
ガニ湯は川岸にあって、道からも対岸の旅館からも誰もが覗き込むことができます。勇気があるというか、ハタ迷惑というか・・・

こういう露天風呂って日本全国こんなもんなのでしょうか？これからは野外にある露天風呂には近づかないでおこうと思いました。
でもガニ湯は長湯温泉の真ん中にあるんですよね。

長湯温泉はとてもいいところだったのですが、ガニ湯が強烈でラムネ温泉がかすんでしまいました。


長湯温泉情報
http://www.nagayu-onsen.com/info/index.html

誰も入っていないガニ湯です。



長湯温泉の哲学的な犬

白水ダムin大分

九州旅行に一週間ほど出かけていました。ほとんど大分を巡っていました。長湯温泉のラムネ温泉にびっくりしたり、関サバが獲れなくなったと板前さんに聞いたり、たくさん脳の回路を刺激された旅行でした。

中でも最も脳を刺激されたのは白水ダムでした。姫だるまの工房でぜひ行ってみるといいと薦められ、細い道を恐る恐る登っていくと・・・・ありました！！まさしく水のレースカーテンです。焼酎のCMになったそうですが、全然知りませんでした。

大分県警のお巡りさんが見回りに来ていて、観光案内をしてくださいました。ダムから引き返した道で振り返って白水ダムを撮ると水面にも写ってきれいだそうです。逆さダムですね。やってみましたが、腕が悪いのかあまりきれいには撮れませんでした。


白水ダム情報
http://allabout.co.jp/travel/meisho/closeup/CU20061004A/index.htm



姫だるま



この姫だるまの工房には「水曜どうでしょう」という番組で大泉洋さんが訪れたことがあるそうです。