きーたはうす

ウチノコわんにゃん日記です。
懲りない私のレッスン日記&つれづれも兼ねております。
ご容赦を。。

宇治の茶団子

2009-03-27 | なんということはない日常
宇治に途中下車してまでも買った「茶のだんご」
昨年初めて食してからはまってしまい、物産展などでも茶団子を買ってみましたが、最初に食べたここの味が忘れられず・・・・
お店に買いにいったら、「今からつめますので」とあわあわと茶団子をつめてもらいました。

稲房安兼さんですhttp://kyogashi.kyoto-np.co.jp/modules/xwords/entry.php?entryID=17

かわいくて、リーズナブル、あっという間にたべてしまいました~




本来の目的地はコチラでした。。

オーラの泉でオーラを感じた??

2009-03-23 | なんということはない日常
猫好きが高じてまねき猫を集めるのが大好きです。
5~6年前今戸焼の招き猫が欲しくて窯元を訪れました。ここです
http://www2s.biglobe.ne.jp/~doct/luckycats/place/p_imadoyaki.html


ご主人が応対してくださってまねき猫の話を伺い、いろいろな招き猫が買える備後屋さんを紹介してくださいました。
ちょうど桜のころで隅田川沿いでお祭りもあり、明るい思い出として残っています。
備後屋さんhttp://www.quasar.nu/bingoya/
備後屋さんへはそれから2年くらいたってから行き、古賀人形の黒招き猫を買いました。

先日テレビ番組の「オーラの泉」でなんと今戸神社をパワースポットとして紹介していました。そのあと今戸焼の窯元を訪問して、そのコーナーで奥様が絵付けをしているシーンが流れました。そこでのインタビューでご主人が昨年亡くなられたことを奥様が話していました。
「招き猫だあー」と食い入るように見ていた矢先にそのインタビューが始まったので「えーっ」となってしまいました。新聞紙で招き猫を包んでくださったご主人の姿を思い出しました。

オーラの泉は普段見ていないので、今戸神社の紹介のところから見始めたなんて、それこそオーラを感じたのかも・・・

ますます大切にしたい今戸焼の招き猫
(高さは20㎝くらい)



うしろもかわいい


このコがオーラを発したのかしらん



とんとんに涙する

2009-03-16 | きーたんのお友達(わんにゃん)
「ひとりと一匹たち」をめちゃめちゃ力を入れて見ました。NHKのETV特集です。ホームレスのおじさん達とわんにゃん達の厳しい現実を目の当たりにするのは苦痛なくらいですが、それを受け入れる直視力の強さがなければとついつい力が入ってしまったのです。
ETV特集http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html

ホームレスのおじさんが預かっていっしょに暮らしている「とんとん」は面影がどことなく日菜に似ているなあと思って見ていました。この番組ではわんにゃん達の写真を撮り続けている小西さんが案内人となっています。小西さんのHPを見ると、メスで体重10kgとのことで、やっぱり似ている。小西さんがとんとんを抱き上げて車に乗せるときに日菜と重さがおなじくらいかなあと感じました。2歳とのことで、日菜が我が家にやってきたのもそれくらいのころ。保健所収容が問題になっているところまで同じ。このおじさんが預かってくれたからとんとんは生きることができました。
小西さんのHPhttp://www10.ocn.ne.jp/~kabuto/

そのおじさんは今までの人生が幸せとは程遠いところにあったことを淡々と本人が語ります。とんとんが歌うおじさんにじゃれているシーンには涙がこぼれました。

他人事ではなく見ていたら、無事老人介護施設に飼われることになりました。再放送ではその後の写真も見ることができ、「とんと」に名前が変わってました。
とんとんです。すみません。拝借しました。

おじさんも河原から保護施設へ移ったのですが、麦と同じの茶トラ猫は残されました。ホワンという名だそうです。その後は小西さんが面倒をみるとのことでした。冷静に~と自制しながらも感情移入しまくり。。

とんとんにはほっとしましたが、ホームレスのおじさん達やわんにゃん達の状況は、経済危機が直撃しますます苛酷な状態になっていきます。

発展とか前進とか何なんでしょう・・・

こんな俳句を新聞で見つけました。ホームレスながら子猫を手離せず(投稿された俳句より)

3/29(日)に再々放送が決定してます。28日(土)深夜になります。



着物の時間を読んで

2009-03-14 | きもの本
「着物の時間1」を読んで失敗だ~と思ったので借りるかどうか迷ったんだけど、最近「2」を図書館で借りてしまいました。

「着物の時間1」では、読んでいてむかつき感が強くどんな着物姿が掲載されていたかまたっく覚えていません。
記事のひとつ、ひとつは読んでいても印象が薄いので気にならなくても、こんなに集まると食傷気味。

歌舞伎座には恐れ多くて着物を着ていくことができませんとか言いながら、この本に出ているのはどういうこと?なんていう種類のむかつき感あり。母親がとか祖母がとか出会ったお店とか・・・もう書き方にストレスを感じる。「この雑誌キライ」と思ってしまったのです。

「着物の時間2」は「1」よりはむかつき感は少なかったかも。
このむかつき感は掲載されている人や着物の個性からくるというよりは、この雑誌の作り手か書き手の個性からくるらしい。この書き方が合わないということでしょう。

母や祖母から受け継いだ着物がテーマでも、素晴らしいとかうらやましいとか素直に称賛できる時と「ナニコレ?」フンと鼻を鳴らしたくなる時があるのはどうしてかなあ??
たぶんワタクシ、書き手の立ち位置とか着物への想いに反応してしまうタイプなのだと思います。
見るだけが好きなのかも。。

そんなに「1」がキライなのにまた「2」を借りてしまったおバカの話でした
以上、あくまで個人的感想で人それぞれなのでご容赦を。。


着物あとさきを読んで

2009-03-09 | きもの本
この本のなかに「帯あれこれ」というエッセイがあるのですが、塩瀬の牡丹の帯で悩んでいる着物初心者への回答が書かれていました。こんなタイミングでこの本を読んだことに我ながらびっくり
やはり季節感のない御所人形や更紗模様を解決策としてあげてあるのですが、日本列島は長いし、薔薇や菊のように一年中通して見られる花もあるのだから、「あまり暦のきまりごとにとらわれず、自分の好きな花を一度でも多く身につけて楽しまなくてはつまらない。」と。。

なので、あまりとらわれずに牡丹の帯を締めようと思います。


そして、幸田文から残された染帯や描帯のいろいろが掲載されています。青楓の帯は実物が見てみたい。うっとりします~



お召についてもくわしく書かれていて、お召が何物か疑問に思っている着物初心者への回答となるかと期待したのですが、理解力が低くよくわかりませんでした。実物を見ないとわからないでしょうね。

図書館ねこデューイに似ているみーちゃん

2009-03-06 | きーたんのお友達(わんにゃん)
ベージュストライプほわほわ系のみーちゃんは図書館ねこデューイにそっくり!!捨て猫出身だったところまでおんなじだ~

みーちゃん(女の子)の紹介です

 


みーちゃんは実はワタクシの姉の家で飼われているにゃんこ。超勝ち気で、もしきーたんと対面したらどうなることか。たぶん無差別級のきーたんが重さで勝利となりそうですが、みーちゃんは遠くに住んでいるのできーたんと会うことはありません。安心してみーちゃん。

 


図書館ねこにはNHKの取材クルーの話も書かれていましたが、「ねこ大百科」という番組だったんですね。2月にハイビジョンで再放送があったとか。総合テレビでまた再放送してほしいわ~


みーちゃんからもお願いして



着物初心者のその後

2009-03-05 | きもの
一体いつからしめれるんだろうとわからなかった帯です。
落札したばかりのころは何の花かまったくわからなかったのですが、牡丹です。
塩瀬の帯はしめやすくて、3月になったことだし、「よく、わからん~」と思いながらしめてみました。



周りからは好評をいただき、お茶の先生は「寒牡丹ね~春までしめれるね~」とのお言葉。
寒牡丹???なら1月頃からしめてもよかったの?

塩瀬の帯が欲しくて、なるべく季節感のないものと思いわけのわからない花と思って選んだら、届いてよく見たら牡丹だったというわけです。

最近久しぶりにウォッチリストで着物の落札額を追ってみたのですが、ズンズン高くなって、こういうものはシーズンオフに狙わないとだめだとわかりました。卒業式、入学式、お茶会などなどただいまシーズンですものね。

文士のきものを読んで

2009-03-03 | きもの本
本来なら手に取ることのない作品や作家がプロの目を通して紹介されていて、「お~っ、こんな世界があったのだ~」と時間旅行をした気分になれます。

樋口一葉は「たけくらべ」をはるか昔に読んだことがありますが、作品のイメージは地味で著者が貧しくて早死にしたというマイナスの感想しかありませんでした。
かつては裕福な家の生まれだったそうで、その名残もありとてもプライドの高い人だったのかもしれません。
着物の切り口で樋口一葉の作品を読んでみようと思いました。

当時の着物は古着とはいえたいへん高価であったとも書かれていました。実際一葉は着物を売って荒物屋を開店したそうだし。
ワタクシも言ってみれば古着好きだけれど、買った値段を思うと着物に申し訳ない気になりました。着物が好きな一葉が現在の状況をを見たらびっくりすること間違いなしです。
Myモスリン長襦袢は穴ぼこも開いていてかなりの年代物なのですが、落札着物の袖丈にはぴったりなので捨てずにできる限り愛用したいと決意したのでした。こうなると夏用の幽霊長襦袢にも愛情が湧いてきたなあ。

他には細雪のモデルとなった実在の姉妹の写真があったり、永井荷風の結婚写真があったりと、チョイスされた写真がこの著者ならではでとてもおもしろく、着物好きには興味のある内容となっています。名前を聞いたこともない作家がリストアップされてたので、時間をかけてもぜひその作品も読んでみたいです。ただ、金色夜叉の文体に耐えられるかは難しいところです。

やはり、着物はステイタスをあらわすことは間違いのないところと確信しました。価値観が多様化した現代でも、作家にはそういう傾向がありますものね。

着物に興味を持ったおかげで、こんなに世界が広がるのかと思うと楽しくなります。新聞の書評に感謝です。書評を頼って読んでみるものですね。

ひとつ疑問があったのですが、明治のころは着物に前掛けをしていたのが普通だったそうで、どんな格好だったのでしょうか。それはきれいな前掛けをしていたそうなのですが、その写真が見てみたいものです。残っていないかなあ。



内容と関係ありませんが、道中着を着ました

   


大失敗!ひなちゃんごめん~

2009-03-02 | きーたんのお友達(わんにゃん)
ほんとごめん

チョコレートを手の届くところに放っておいたのはワタシです
それも一日おきに2回も食べてしまいましたね。

大事に至らなかったのでよかったのですが、飼い主失格です。
チョコレート好きは十分知っているのに・・・

もうチョコレート買いませんから
ひな祭りが明日なのに