とらぬ狸の皮算用

「The Fall」の住人にとってはわずかながらうれしいデキゴトが。

ずーっと気になっていた8/2付けのブログで紹介したハイビスカスローゼルの花がはじめて咲きました。

実物はもう少し黄色い花です。



つぼみがたくさんついているのでこれからが楽しみ

現在、とらぬ狸の皮算用そのものです。
路地植えだけでは心配だったので鉢にも植えて玄関に置いています。






赤いつぼみがかわいい・・・・ニンマリ

たくさん採れたら商売になるかも・・・・ウハウハ

ピラティスに熱中

ピラティスのプログラムに週１回通いだして半年。
このところ一番熱が入っている習い事かも。とにかく万障繰り合わせて参加してます。
その分ヨガ熱が下がり気味。


やっとロールアップ・ロールバックができるようになりました。なんとかというレベルですが、ちょっとうれしい。
腹筋が少しは鍛えられたか。
こんなの→http://www.sugoipilates.com/05/050330/post_97.html


ローリングライクアボールもまあまあできるようになった。これは最初ぜんぜんころがれなかった。背骨のマッサージに効くそう。
こんなの→http://www.sugoipilates.com/05/050220/post_87.html


インストラクターによれば３年続けると自分が変わったことが実感できるそうです。まだ、ほんの入り口なわけです。

インナーマッスルなんて言葉もピラティスを始めて知りました。プライベートレッスンが基本だそうですが、私はグループレッスンです。女優でピラティスやってますというのはプライベートレッスンなんだろうなあ。

今受けているインストラクターに願い出ればできそうな気もするが、そこまでしなくてもというのが本音かな。



ダイエット要なきーたん

寝てばかりいてはダメー

着物初心者～気温に従う～

連日最高気温２５度を超える夏日が続いております。
１０月なのになんで？？

着物を着るのは日中のみという私にとっては、単の紬が味方です。
その大事な紬の右袖をドアノブにひっかけてビリビリビリと１０ｃｍほど破いてしまいました。あわてて応急処置をしましたが、着てみると隠れてしまうのでよかった。
ひとつひとつ失敗を克服していく着物初心者です。

着物は暑いです。ニュースで新体操のゴールドメダリストが振袖を着て感想を言ってましたが、彼女も「暑い」と。この時期振袖は暑いでしょう。営業とはいえたいへんなことです。

私も幽霊長襦袢が活躍中。半襟は夏用から冬用に取り替えましたが。このぶんだと１年の半分くらいは幽霊長襦袢のお世話になるのではないかと思います。どこかの段階で洗える夏用長襦袢を調達要ですね。


右袖を破いてしまった紬です。
お気に入りなのに
　

このぶんでは袷を着るのは１１月になってしまいそう。
また、着付練習からデス。


年代もののモスリンの長襦袢も引っ張り出しました。
例によって半襟付けに苦戦中。
もちろんきーたんも参加！指名手配中！





きーたんの邪魔も入って１時間では終了せず

こみちを導かれたい心境なんです

最近眺めることが多いのがこの絵です。


小倉遊亀　『径』（こみち）　昭和４１年作　東京芸術大学蔵
明治２８年－平成１２年　昭和５５年文化勲章受章




釈迦とその弟子をモチーフに描かれたと解説を受けたのですが（記憶がまちがっていたらごめんなさい）、最後尾のわんこさんの人間臭い表情にくらくら～ときて、小倉遊亀展でレプリカを即買いしてしまったものです。
雑種犬好きな私なので、惹かれる自分がよーくわかります。

本物は、等身大の私がわんこ師匠の後をついていってもかまわないような大作で、かわいた熱い土の道を感じることができます。
たぶん無心に歩きたい気分がこの絵を眺めたい要因かも・・・
導かれたいという欲求もあるのでしょうか。
レプリカは数年前から床に置いていつでも眺められる状態にしてあり、そのため存在を忘れていることが多かったのですが、眺めることが多くなったのは自己分析では何かしらの心境の変化があったのでしょうか。
うーん、それも自分でよーくわかります。

昨日、きーたんがこの絵の正面に座って「ウアーオ」と吠えてました。それから凶暴になって噛み付いてきました。
わからん猫だ

そして日々癒してくれるのはこのお方


余談ですが、わんこさんの名前で「こみち」ってかわいいと思いませんか？「こみちゃーん」って呼んで、ワヒワヒかっ飛んできたら、愛しいなあ～
ちなみに日菜は呼び戻しができます。エッヘン
いやいやながらでも、必ずこっちに戻ってきてくれます。

地球サイズを堪能しましょう～落下の王国

心中穏やかでない日々が続いております。
慰めは、多くの人が仲間であろうということです。

先日の茶の湯のお稽古は五行棚でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
http://www.osakanews.com/mite-mite-kansai/urasenke031022.htm



ほら、目の前に陰陽五行の小宇宙。
永遠の時の中で、今は一瞬。
地球サイズのことに振り回されるのはやめにしましょうと言っているような・・・・

同じ地球サイズなら世界遺産を堪能しましょう！ということで「落下の王国」を見てきました。映画鑑賞は久しぶり。
「The　Fall」とはご時世にぴったりな題名で、自虐的ですらあります。

内容については咀嚼力が弱い浜菊ですのでパスすることとして、この映画は世界遺産が本当にすばらしく目の前に現れます。
主人公達が世界遺産の中で存在感をアピールしているので、テレビでみる世界遺産番組より数倍胸に迫ってくるものがあります。
世界遺産好きにはたまりません。

やはりインドは一度行って見たいものだと思いました。あの青い街のほこりの中で立ち尽くしてみたいですね～あくまで想像だけですが。

この時期、ざわつく心を落ち着かせてくれる映画をうまく見たものだと自画自賛です。

そして、最も癒してくれるのはこのお方

黄前ナオミさんになれるわけじゃなし

着物にとって汗は大敵ですね。
先日、家に帰ってみると、大きな汗ジミが

帰りに渋滞につかまったしな～
下着を省いたのが敗因。幽霊長襦袢にしておけばよかったぁ。
単の長襦袢にチャレンジしたのにだめだめだわ。正絹なのにどうするの？？
着物のほうにも・・・・グダグダ・・・・

でも、まあとりあえず乾燥させてっと。で、それだけ。
着物って洗えないから、少々不潔かも。


初心者は自分にとって大切な着物はフォーシーズン過ごしてから着るほうがいいみたい

　　


着物雑誌を見てるとモデルさんがシワひとつなくピシーっと着こなしてます。ついついその姿を追い求めてしまいますが、それはムリな話です。どうがんばっても、黄前ナオミさんになれるわけじゃなし。身長１７２ｃｍですって。お誂えオンリーですねぇ。

黄前ナオミさんは着物好きな皆様はご存知と思いますが、この方です。
http://dir.livedoor.com/talent/profile?t=2000019605

シワシワも味がありますよ。着付けの先生ごめんなさい。
はや開き直りの領域に入っております。

野性的

屋根を闊歩中のきーたん

　　　　

　　　　

　　　　

鳥を追い、カマキリを食らい、麦＆日菜を襲い、傍若無人なきーたんです。
何か欲求不満でも？？