3月20日の書き込みです。
ベラルーシ国内でのコロナウイルス 感染者数が69人になりました。このうち15人がすでに退院しました。
現在どこか外国を旅行しているベラルーシ人は約8000人で、そのうち6000人がエジプトにいるそうです。
残り2000人はいろんな国に滞在中ですが、この8000人がベラルーシへの帰国を希望しているものの、多くの国で移動制限、交通機関の運行中止などでそれができず足止め状態だそうです。
ベラルーシ政府はチャーター機を飛ばす予定(予算)もなさそうで、エジプトの6000人は何とかロシア経由で帰国させようとしているようですが、ロシアとの交渉が難航しているみたいです。
エジプトはベラルーシ人には人気のある観光地です。ピラミッドより、海水浴がしたいと言うベラルーシ人が多いですね。安くて暖かい海があって、そんなに遠くなくて、となるとエジプトが人気なのでしょう。
しかし、この春の時期にエジプトへ仕事ではなく、旅行で行っているベラルーシ人がこんなにたくさんいるんだ、と日本人の私は勉強になりましたよ。
夫の親戚も数年前に旅行に行って「エジプト良かったあ。」と喜んでいたので、やっぱり北国の人間にとっては憧れの土地なんだろうなあと思ったことがあります。
でも、ナイル川クルーズでコロナウイルスの感染が広がっているので、この6000人が無事帰国できても、その後発症しないかどうかとても心配です。
ベラルーシは国境閉鎖や出入国の禁止もしていませんが、隣国が外国人の入国を禁止措置を開始。その前に滑り込みで出国しようとした人が多く、この3日間で1万人がベラルーシを出国したそうです。
出国先で多いのは、ロシア、ポーランドなど。そこで仕事をしている人や住居・家族がいる人は当然慌てて戻ったと言うことです。しかし出国先の中にエジプトが入っていたので驚きました。
これは仕事や家族がいるからと言うより、旅行目的の人が多いと思います。
ベラルーシ外務省はとうとう、ベラルーシ人に対し、「外国へ旅行へ行かないでください。」と禁止はしていませんが勧告しました。
昨日は昨日でミンスクからカザフスタンの首都へ飛び立った飛行機の乗客の中に2人、コロナウイルス感染者がいてカザフスタンの地方都市に隔離されたそうです。しかし、条約の中にはベラルーシ人は1人もいなかったそうなので、この2人もベラルーシ人ではなく、どうやらカザフスタン人のようです。カザフスタンも厳しい対策を開始したので、今のうちにカザフスタンに帰国しようとした人が乗っていた飛行機だったようです。
さらにアジア・太平洋諸国で足止めされていたベラルーシ人が、モスクワのブヌコボ空港で足止め状態になっていましたが、今日の午前中、特別便でベラルーシへ帰国できたそうです。
他にもベラルーシ外務省は、足止め状態にあるベラルーシ人に帰国を促し、支援もするので、今滞在している国のベラルーシ大使館に連絡するよう求めており、電話料金も無料にする決定を下しました。
また、大型クルーズ船に乗っている4人のベラルーシ人がフランスでの着岸を拒否され、下船することができず、そのまま海上で隔離状態になっているそうで、帰国を希望してもできないことになっているようです。
私から言わせれば、この時期、クルーズ船で旅行やエジプトまで行きたいと言うベラルーシ人の気持ちが分かりません。
ベラルーシ外務省は勧告はしましたが、今のところ強制的に禁止しているわけでもないので・・・
またロシアから陸路でベラルーシへ入国しようとした人(国籍発表なし)2人が、感染者であることが分かり、国境で足止めになったそうです。これはベラルーシ国内での感染者数にカウントされていません。
ベラルーシ国内でのコロナウイルス 感染者数が69人になりました。このうち15人がすでに退院しました。
現在どこか外国を旅行しているベラルーシ人は約8000人で、そのうち6000人がエジプトにいるそうです。
残り2000人はいろんな国に滞在中ですが、この8000人がベラルーシへの帰国を希望しているものの、多くの国で移動制限、交通機関の運行中止などでそれができず足止め状態だそうです。
ベラルーシ政府はチャーター機を飛ばす予定(予算)もなさそうで、エジプトの6000人は何とかロシア経由で帰国させようとしているようですが、ロシアとの交渉が難航しているみたいです。
エジプトはベラルーシ人には人気のある観光地です。ピラミッドより、海水浴がしたいと言うベラルーシ人が多いですね。安くて暖かい海があって、そんなに遠くなくて、となるとエジプトが人気なのでしょう。
しかし、この春の時期にエジプトへ仕事ではなく、旅行で行っているベラルーシ人がこんなにたくさんいるんだ、と日本人の私は勉強になりましたよ。
夫の親戚も数年前に旅行に行って「エジプト良かったあ。」と喜んでいたので、やっぱり北国の人間にとっては憧れの土地なんだろうなあと思ったことがあります。
でも、ナイル川クルーズでコロナウイルスの感染が広がっているので、この6000人が無事帰国できても、その後発症しないかどうかとても心配です。
ベラルーシは国境閉鎖や出入国の禁止もしていませんが、隣国が外国人の入国を禁止措置を開始。その前に滑り込みで出国しようとした人が多く、この3日間で1万人がベラルーシを出国したそうです。
出国先で多いのは、ロシア、ポーランドなど。そこで仕事をしている人や住居・家族がいる人は当然慌てて戻ったと言うことです。しかし出国先の中にエジプトが入っていたので驚きました。
これは仕事や家族がいるからと言うより、旅行目的の人が多いと思います。
ベラルーシ外務省はとうとう、ベラルーシ人に対し、「外国へ旅行へ行かないでください。」と禁止はしていませんが勧告しました。
昨日は昨日でミンスクからカザフスタンの首都へ飛び立った飛行機の乗客の中に2人、コロナウイルス感染者がいてカザフスタンの地方都市に隔離されたそうです。しかし、条約の中にはベラルーシ人は1人もいなかったそうなので、この2人もベラルーシ人ではなく、どうやらカザフスタン人のようです。カザフスタンも厳しい対策を開始したので、今のうちにカザフスタンに帰国しようとした人が乗っていた飛行機だったようです。
さらにアジア・太平洋諸国で足止めされていたベラルーシ人が、モスクワのブヌコボ空港で足止め状態になっていましたが、今日の午前中、特別便でベラルーシへ帰国できたそうです。
他にもベラルーシ外務省は、足止め状態にあるベラルーシ人に帰国を促し、支援もするので、今滞在している国のベラルーシ大使館に連絡するよう求めており、電話料金も無料にする決定を下しました。
また、大型クルーズ船に乗っている4人のベラルーシ人がフランスでの着岸を拒否され、下船することができず、そのまま海上で隔離状態になっているそうで、帰国を希望してもできないことになっているようです。
私から言わせれば、この時期、クルーズ船で旅行やエジプトまで行きたいと言うベラルーシ人の気持ちが分かりません。
ベラルーシ外務省は勧告はしましたが、今のところ強制的に禁止しているわけでもないので・・・
またロシアから陸路でベラルーシへ入国しようとした人(国籍発表なし)2人が、感染者であることが分かり、国境で足止めになったそうです。これはベラルーシ国内での感染者数にカウントされていません。