自分のやっているダンスはダンスといっても、踊りメインではない。伝えたいものが先にあって、その手法として踊りという伝達方法がある。
かといって、頭でっかちで動きにこだわらなすぎても、それは見ていて物足りないものになってしまうのだろう。
作品どうやって作ってたっけ?
自分の大学時代を少しだけ振り返ってみる
写真も見てみる
まずい…
まずいぞ…
まぶしすぎる!!若い頃の自分!!
(自分でいうと究極のナルシストみたいだが、今はあれなアラサーですので)
どの写真を見ても、
「俺にできないことはない!」
「やってみれば、いいっしょ!」
みたいな顔をしている。
当時の自分に言ってやりたいことは山ほどあるが、それは溜めて溜めていつかの機会に言ってやろう!
(品川コンビニ事件、渋谷スクランブル倒れ込み事件、カラオケオーディション事件など)
だが、しかし!
いきがってることがすべて悪いことではない
自分に自信をもって行動することが先を切り開くことにもつながる。
実際、当時の自分はなんでもやる派だったので、
少しの失敗など気にせず色々なことをやっていたと思う。
そうなんだよな…
だんだん年を重ねるにつれて、失敗を先読みして、失敗するくらいなら最初からやらない、という精神が身についてきてしまっているんだな。
そうして、試行錯誤するうちに、結局行動しないで昨日と同じ自分のルートを辿ってしまう…
そうだ!!
そもそも、それが嫌で舞台に出ることを決めたんだった!
やると決めたら、とことん失敗してみるか
失敗する中で前進してやる!
当時の自分をいいなぁ…と指を加えてみているよりも、当時の自分みたいになんでもやってみればいい!
過去には戻れないけれど
過去の自分の力を借りることはできる
写真に写る当時の自分と目が合って火がついた。
年を重ねても自分は自分。
同じ自分。
過去の自分もふくめて、試行錯誤の作品作り再開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b5/d7d83a5f8a0cd643ed026400f733b681.jpg)