夜間金庫は小銭限定

このところ昼間はさっぱり釣れないので、ここはひとつ　涼しい夜釣りでもとM

さんと夜間金庫に上陸したのは7時前だったか。

昼のうだるような暑さも陽が落ちて風が吹けば過ごしいい。

今日のタックルは、漢よのう、こすり釣り1本、身軽この上ない。

だって最近メバリングで釣れたことないもん（笑）

着いてすぐに仕掛け作って最初からアオムシで落とす。

クンクン・・・簡単よぉ・・・・と思ってあげると・・・あれ？軽い。

10センチ！！

次から次へとbabyが上がる。

どうやら水面下にはこの子たちが大挙してエサを待っていると思われ。

メバリングのMさんにもあたりはない。

まぁいつかのタイミングで、大物も掛かると信じ満潮前までやってみたけどついに来ず。

釣れぬなら　秋まで待とう　しょうがない　　詠み人知らず。

夜の堤防へ繰り出そう。

ようやく緊急事態宣言も終了し、大地の小学校も分散登校が始まった。しかしなお県をまたぐ移動は自粛要請中である。

しかし人というのは人とのつながりで社会を作っているものであるという事を今更ながら実感する。

「ポツンと一軒家」と思ったらなんのなんの、思い切り深いつながりのある人が多いのはTVでご存じのとうり。

そのつながりを避けろという。

一億総「一蘭化」と名付けよう。（笑）

・・・・なんてことを考えながら、夜の堤防に降り立つ。

貸し切りと思っていたら、後でゴムボートで御年配の方が渡ってこられた。

どうぞご無事で。

メバリングから始めるが例によってあたりなし。

引き続きシーバス狙いであてもなく投げるがお触りなし。

もうこすり釣りのタックルしか持ってこん！と思いながらアオムシつけると、ここんとこ薄暮の時間によく来る真鯛。

そういえば何十年ぶりかにこすり釣りリール新調。

simano　クラブデミ。

この小さなリールで大物を釣りあげるのが楽しい

今夜は満月の大潮だったけどうまい具合に雲がお月様を隠してくれてまずまず釣りになる。

とはいえメバルは食いつくのは10センチくらいのやつが多く、エサの先を激しく引っ張ってはエサだけ取ってゆく。

いいのはこいつくらい。

あとはカサゴのオンパレード。

いい引きで久しぶりにMさんを呼ぶ。

45あるかなしか。味はあまり期待できないが大物は楽しい。

満潮10時半。

前後でチヌとチーバス追加して。

これが最後と流していた笑わない男Mさん。

初めての大物にうれしそう。

本日の釣果。小物編。

おまけ。

ビッグワンフィッシング店長に貰ったイサキ。

過去最高の味でしたな。

炙りで。

アダムとイヴ（笑）

メバリング・・・・みたいな。

昼間はあんまり釣れないので、Mさん、Y君誘って、夜の堤防へ。

船の上ではマスク（忘れてたけど）、堤防では２ｍの距離を保って（笑）、めいめい好きな釣り方で。

外海は春の大潮のせいか川のように流れメバリングは難しい。

安定のアオムシでメバルやカサゴがぽつぽつと。

去年はメバルがさっぱりだったが今年は内側でも釣れる。

そろそろ帰ろうかという頃、内側で竿をひったくるような強烈な当たり、いなしていなして、今日初めての大物。

今度はスズキを釣ろう。