ねじろうTIME

座右の銘は「少年の心、大人の財布」
気持ちはそのままに美しく老いる方法を模索する今日この頃。

遊漁船でもボーズ食らった話

2023-01-20 13:57:58 | 船釣り
この所、広島近辺ではコノシロの泳がせでヒラメを狙うのがブームでして。

自分でやってもポイントはわからないし、たまにハマチがかかってもあまり脂がのっておらず旨いとはいいがたいので、ここはひとつ遊漁船に乗って初めてのヒラメ(そうなんです、釣り歴長くほかの人がヒラメ釣ってる船に乗ったこともあるんですがまだヒラメ釣ったことがないんですわ)釣ってみたいなと。

・・・という事で、この釣りでは有名な某BE遊漁船に乗ったわけですよ。



コノシロ釣りから始まると思いきや、すでに釣ってくれてるというのでありがたや、と思ったんですが、あとでしっかり餌代1500円取られました。(笑)

天気のため沖には出られないとあらかじめ言われていたんですが、そのほうがポイントがわかっていいやと思い乗ったわけですが、なんと港を出てから真東に。

着いたところは、今度広島サミットをやるホテルの見える筏。


めっちゃ近所です。

釣り方は、ハリス10~14号、コノシロの鼻に真鯛針12号程度、尻びれにとトリプルフック。
錘はなんと80号。

これはお祭り対策と、コノシロの遊泳力も考えてのことかと。

いざ開始!


しばらく無音。

左大トモの人に、まずヤズ、続いてヒラメ、しばらくしてまたヒラメ。

前のねじ含む4人にはアタリさえなし。

続いてまた後ろでヒラメ、依然として前はアタリなし。

船長は移動する気配なく居眠りしたり・・・・・・。




長い沈黙ばかりの時間が過ぎ、コノシロかじられもせず終了。
前の4人全員ボーズ。
さすがにホームページにも載ってませんでした。(笑)


つくづくヒラメには縁がないのぉ。

今回でコノシロ泳がせは終了とします。

釣師隊でウマズラハゲ、カワハギ釣り

2021-12-15 09:08:38 | 船釣り
冬になってハゲ類の肝がパンパンになるタイミングで毎年通っている釣師隊のハゲ。
コロナのせいで2年ぶりか。

感染対策で風は防いであるもののデッキに座って走ること2時間!!

最近はマイボートで近場で半日フィッシングに慣れた身にはつらい。

沖神室のあたりで開始。
エサは配られた海エビを切って使う。

たいていは朝一が一番いいのであたりも明快に出て数匹は連続で。

指示の棚でカワハギが釣れてくることもある。

カワハギ狙いの場所ではほとんど釣れず。

またウマヅラ狙いに戻ると、いやなパターン。
あたりはわかるのだが食いあげるだけのあたり。
下から持ち上げて食っているので合わせてもスカ。

そんな中、船長から38mから下はずーーっと魚探には映ってるんですけどねぇ、と。

試しに根掛かり注意しながら底まで落としてみると明快なあたりで30センチ近いカワハギが。

結局ウマヅラ、カワハギ合わせて10枚くらいの貧果だったが久しぶりの餌釣りは楽しかった。
餌がとられるという事は確実にそこには魚がいるという事、居るかどうかわからない魚をジグでひっかけるのとは違う釣趣がある。

写真は船長のご厚意で送ってもらいました。

カワハギ(写真のやつ)にはたっぷり予想どうりの肝が入っていたが、驚いたことにウマヅラはたった1匹しか満足できる肝が入ってなかった。
水温の問題や、場所の問題もあるだろうけど、こんなことは過去にはなかった。

やはり、海は変わっている。