赤い鯛は何とか1枚獲り、立派な白子を有難く頂いたのであるが、今度気になるのは黒いほう、そうチヌね。
乗っ込み終了を気にしながらマイポイント貯金箱へ。
港内は赤潮なのか海の色は茶色っぽかったけれど廿日市大橋をくぐるころにはまぁまぁ普通の夏の瀬戸内海の色になっていた。
ちょうど満潮の7時半ころに現場到着。
この釣りは船でのタイラバと違って荷物も多いし、堤防の上り下り等体力・筋力を使うのでちょっと心配でもあったけど、なんのこたぁなかったな。
ゆっくりと撒き餌を作り、何杯か巻いてから仕掛けを出す。
いい流れだ。
流れはいいんだ・・・・・・。
しかし一向にウキが引き込まれない・・・・ばかりか食われなかった餌のオキアミがとっても冷たい。
水温低いのか?って言っても厳寒期でも釣れるよ、ここは。
おまけに今年は特に多いと思えるエイの大群が水面下50センチくらいを20匹の大群で通過していく・・・・だけならいいんだがその翼で道糸を引っ張るもんだから撒き餌と刺し餌の同調が壊されてゆく。
エイも食えるらしいから、今度ひっかけて食ったろうかしらん。
この場所、手術前も撃沈した記憶がある。
貯金箱・・・・・開かずの扉か・・・・・。OMG!!