ねじろうTIME

座右の銘は「少年の心、大人の財布」
気持ちはそのままに美しく老いる方法を模索する今日この頃。

暴れる自然・・・隙を見てタイラバ

2023-07-23 14:54:23 | マイボート 鯛ラバ
年々、自然が激しくなっているような。

今年の梅雨は長く、局所では容赦ない雨が続き、河川の氾濫や土砂崩れが起こっている。

ここ広島でも線状降水帯はなかったものの、一週間ずっと傘マークの天気予報が数週間続いた。

丸3日雨が降り続いたこともあった。

気が滅入るっちゃない。

雨はほんと嫌い。

家を建てる時、駐車場から家に入る時全く雨に濡れないように設計した。

そうすれば地下駐車場のスーパーへの行き帰り全く濡れないで済むから。

2週間ほとんど雨の梅雨がやっと明けた。

…と思ったら酷暑と来た。

場所によったら40度という。

・・・・座薬か!

そんな朝、起きると何やら曇っている。

やった!曇りだ!海へ行こう!

全く用意してなかったので、(いつもは竿とリールは3セット位組んでいく)とりあえずタイラバの竿とリール、こまごまとしたものバッグに放り込んで出発。

7に寄って朝ごはん買って、起きてから30分で出港。

あらま、ライフジャケット忘れた。

船に置いてあるシロート丸出しのオレンジジャケットを着る。

暑いわぁ。

潮は満上がりだから、タイならあそこ。

約20分で到着。

この頃には既に雲は消え去り太陽は真横からその熱線を送り込んでくる。

船の屋根は全く役に立ってない。

ポイントにはすでに船が7~8隻。ま、日曜だかんね。

魚探のマークの所でロッドにライン通して開始。

しばらく反応なし。

それにしても暑い。いつもの釣り座では全身に太陽が当たる。

こういう時はキャビンの裏の影の部分で釣るように船の向きを変える。

風でもあれば、冷風扇の要領で海を渡る風は海で冷やされ地上よりも涼しいのだけれど、風がなければ水面からの照り返しのせいでむしろ暑い。

水深50m。

潮は流れてないので45gの希少なビンビンスイッチを使用してみる。

鯛よりも人が釣れるという噂あり。

何回かの上げ下げののち、もう海底に着くはずなのに潮が早くなったのか糸が出っぱなしになる。
こういう時はよく根掛かりになるのでいったん回収・・・・・

うん?

生命反応あり、フォールで食ってそのまま走ったか。



ワニゴチ、お初にお目にかかりマッスル。

マゴチより大きなお目目だな、他は一緒。

風は吹かないまま、暑さに負けて早期撤退。



薄造りにして、馬路村のポン酢、石垣島の練り島唐辛子で食べたけど、旨し!

マゴチとの違いはよく分からなかったが、これはこれで十分旨い。

問題はこの子らはあくまで鯛の外道でかかってくるので狙って釣れないというところ。

ある遊漁船ではフラットフィッシュと言ってコチとヒラメをルアーで釣らせるというがなかなか釣果は難しいらしい。

タダ一つの光明は、どうやらこのビンビンスイッチというやつ、根魚にはおおむねいいようなんである。

別にこんな形でなくてもいいと思うので、こんど作り置きしネジネジスウィッチでバーチカルに狙ってみようかしら。

あっ、このコチ卵持ってたからコチ的乗っ込みだったんだろうね。

この頃ですか、コチの乗っ込みは。

あ~~~~雨降らんかなぁ、チヌの落とし込みしたいんよ。


エアコンの中でもこんなんなってる人がおる。









アフター真鯛とカワハギ

2023-07-02 14:16:54 | マイボート 鯛ラバ
この頃には産卵を終わって、失われた体力を取り戻すために荒食いするという鯛を狙って今日もタイラバへ。

しばらくは以前サワラにタイラバのラインを切られたところで流してみるが、鯛もサワラも来ず。

満潮から干き初めに実績あるポイントで1発必中。
お久のいい型。



ヘッドは100均の60g、無難に丸いの出すかと思ったら妙なタコみたいな形(笑)
100均の釣り道具部門の担当者はなかなか興味深いなぁ。

鯛は1匹で十分なので、今でもあそこにカワハギはいるのか調査へ。


前回のタイラバで前のアンカー7kgとロープ70m海に奉納してしまったので、後ろの超重いアンカーを前に持ってきた。

下手するとアンカー一緒に落ちるかも(笑)

1本アンカーなので風向きで360度回転するがここと思しき所に、冷凍の使い古しのアサリを投入。

・・・・すると・・・・釣れましたな。



ポイントはずれるとトラギスばかりだけど、冬まで居てくれたらカワハギ狙いもありかと。

もちろん肝はないけど、面白いんだよ、この釣りは。

本日の釣果。