展望台ブームがやってきた。

うちの奥さん、時々マイブームがやってくる。

どうやら今回はきれいな景色見たい症候群・・・みたいな。

それで大地が塾に行っている土曜日の午後のひと時、世羅農園？の花を見に行こうとおっしゃる。

お弁当を作る時間はないし、外食はまだ自粛中なのでお昼から行こうと。

マツダ３、まだ長距離走ってないからこっちで行こう。（実は失敗）

高速で世羅に行こうとしたけど、土曜の午後、高速に乗るまでが混んでいて、着くのは3時半とナビがおっしゃる。

急遽行先変更。

ナビに忠実に行くには行ったけど・・・・まるで「ポツンと一軒家」に行くときのロケカーのように周りから草木が道路にはみ出したような道に行かされる。

よりによって新車のほうで来ちゃったからなぁ・・・たまには長距離乗ってやらんとなぁ・・・高速道路のはずだったのになぁ・・・・・。

何とか頂上へ。

見晴らしはよかったよ。

ただし、ここから海を見るなら午前中に来るべし。

午後だと海側が逆光になるからね。

しっかし、ここからの夜景を投稿している人がいるけど、あの道怖くないのかなぁ。

後で調べると、もう少しましな道もあるようです。

メスティンみたいなのを買ってみた。

こんなの。

中身は、

お得感あり。

キャンプでは2号のご飯を炊く必要があり、今までは普通の鍋で炊いていた。

十分うまい飯が炊けるんだけど、火加減とかやっぱりついいておく必要がある。

仲間はガスで炊く炊飯器を持っている人が多いけど何しろかさばるんで、ほったらかし炊飯がでできるギヤを探していた。

色々調べると、こいつ、ギリで2号炊けるらしい。

旅館風の固形燃料2個ピッタリ入って、いざほったらかし炊飯開始！

とはいえ初めてだからちょいちょい覗いて。（笑）

やや焦げたにおいがするが固形燃料が燃え尽きたのでおそるおそる蓋を取ってみると・・・・・

見事出来ていましたな、

ただし台所のステンレスにわずかに跡が。

ふむ、飯は旨い、次回はステンレスのトレイを置いて炊こう。

今日のSLJは青物

近海にまだイワシは居ついてるらしい。

前回の鯛に気をよくして、港から15分のパラダイスに出陣。

船は相変わらず多い。

遊漁船も来ている。これはイワシが居るという証拠だな。

真下しか見えない魚探ではなかなかイワシを探すことはできない、何故ならイワシは泳ぐから。（笑）

遊漁船を名乗るなら、たいていはソナーを持っているから船の周囲グルーっとイワシを探せる。

水深は５０～６０ｍ、ジグは最低でも60g、かといって大きすぎるとイワシのサイズを超えてしまうのでそこらへんが難しいところ。

これがベイトのイワシ、ジグはジャックアイＴＧスイム６０ｇ、ジャストサイズですな。

船に交じって流していると・・・・ビクビクと軽い当たり。

ん？？

SABA！

これを食うでかいやつはお留守か？

そんなこんなで、SABA de終わりかと思いきや、やっとサゴシ（サワラの子供）が1匹。

船でさばいて今日のところは許してやった。

サバは〆て炙りに、サゴシは〆て炙らずに、残りは西京焼きのたれにつけて冷凍庫へ。

安定のうまさですな。

近海SLJがやってきた！！

これは翻訳すると（笑）近くの海でイワシが沸いてスーパーライトジギング（主として３０～４０ｇの軽いジグを使うジギングのこと）でイワシを食う魚、即ちサワラやハマチや鯛が釣れる、という事。

岩国ではちょっと前から釣れ始めたらしいが、最近は宮島あたりでも釣れるというので単身ジギングに行ってみた。

宮島というよりもほとんど絵の島を過ぎたあたりに船団。

まだ明けきってないローライトの状態なのでジャックアイスイムTGグローで船団に交じって開始。

ほどなく・・・・

きれいな真鯛・・・・船は汚いけど（笑）

魚探にはイワシがよく映るけど、魚探の運命、真下しかわからない。

イワシのサイズ７ｃｍくらいの大きさのジグしか食わないのでタングステンとはいえかなりラインは斜めになって落ちてゆく。

つまり魚探には映っていない海域へ。

運が良ければそこにいる魚が食ってくるというわけ。

腕のいい船頭は風と流れを読んで思うところにジグを入れるんだろうけど素人には難しい、何しろ水深は６０ｍ位だから誤差も大きくなる。

何とか2枚目、これもきれいな真鯛。

時にはジグを変えればカサゴちゃんも。

本日の釣果、近海SLJ面白い。