コロナや諸事情でここ４～５年広島には来れなかったハッピー。
満を持して（？）岡山からやってきた。
釣りものに悩んだんだよ。
一発はあるかもしれないけど、ジギングはここんとこ絶不調。
周りの船も釣れてるのあんまり見たことないし、せっかく来るんで釣らせてやりたいし。
そこで選んだのは二人でよく行っていた堤防チヌ。
といっても最近は行っていない。
なぜなら、この潮でこの時間この流れなら絶対釣れるはず、と読んだのに釣れなかったんだわ、秋口に。
フグさえ食わんという氷河期で。
思うに水温がまだ高く海の状態が異常だったんだね。
でもまぁ、ジギングよりは良かろうかと。
当日はお昼に満潮の小潮。
岡山をその日に出ても間に合うよう９時半マリーナ集合。
５分で堤防到着。
チヌふかせは引き潮がマイポイントの釣り時なので満ち潮では落とし込みでチヌを狙う。
最近、蟹を獲って落とし込みしたときには憎っくきフグにことごとく餌をとられたので、今回はマリーナのブイからフジツボをガリガリしてきた。
釣るのは難しかろうと思っていたが、開始ほどなくハッピー、今逃がしたんよという。
ナヌ？食ったのか？ハッピーはへたっぴだが食ったかどうかはわかるだろう（笑）、という事は脈はあるか？
ちょっと後、ハッピー今度は釣りあげた。
ちょっとちっちゃいが、チヌだ。
ほほうう、釣れますか。
ちょっと後、ねじにはこいつが。
４０センチくらいか。
新しいタモ網にもカリ－が付いた。（沖縄弁：新しい釣り道具で初めて釣れたこと）
今晩は我が家で宴会予定なのでこれで刺身は出来た。
早めにふかせポイントに移動する。
ハッピーをべスポジに入らせるが潮が安定してないようだ。
ネジは反対側で期待薄は覚悟で遅れて開始する。
撒き餌を４杯撒いて、さし餌を底すれすれに流してゆく。
するとどうだ、一瞬クン♪と入ったウキがキュイーンと急速に入ってゆくではないか。
うっそぉーと言いながら、体は反射的に合わせを入れている。
がまかつ０．８号が満月にしなる。
ええ～～～～と言いながらハッピーがタモ入れ。
４０オーバー、ははは、ま、こんなもんよ（ほっとしている）。
しかし一発目から食うかねぇ、二番座なのに。
ここんとこ不調だったが、この日は違った、これまでが嘘のようにその後も食い続ける。
たまらずハッピーもこっちで釣り始めると・・・やっとふかせチヌ１枚。
結果ねじ５枚、ハッピー２枚で本日の釣果がこちら。
船で捌いて、６時からは最近引退した同年齢のMさんも呼んで宴会。
Mさんも船持ってるんだけど腰痛で引きこもり中とのこと。
とにかく、健康が一番という事ですな。
よろしゅうございました。