ねじろうTIME

座右の銘は「少年の心、大人の財布」
気持ちはそのままに美しく老いる方法を模索する今日この頃。

CX5+トレーラー 復帰への道

2020-01-31 09:32:35 | トレーラーライフ
こんな感じで7年前に始まったトレーラーとの生活。

今年は大地が6年生なので長期キャラバンはいけないだろうと初めてでかけた年末年始キャラバンで起きた悲劇。
https://nejirouseto.ti-da.net/e11449993.html

つまりトレーラーと車を結ぶヒッチメンバーというものの車への取り付け部位が破断しかけていた。

その後の様子はブログを見てもらうとして 、何とかせねばならない。

まずトレを買い、ヒッチを取り付けた販売店にもっていって、ヒッチを外して下から覗いてみると


あいた!!

明らかに取り付け部位が脆弱で負荷がかかり過ぎたと思われ。
ヒッチ自体は1.6tまでOKとなっているが、ヒッチが壊れる前に車体がちぎれちゃった。
こんなことはたとえばワンボックスなんかではよくあると聞いたので、わざわざトレーラー牽くためにランクルなみのトルクを持つCX5の新車を買ったのに、取付位置が弱かったらそりゃちぎれるよ。

実は前例もあったせいか販売店も無償で修理してくれることになった。

まずは板金補強。



ただ垂直方向だけのボルトで固定するとどうしても無理が来ることは分かったので
XYZ3方向で車体に止める方法のヒッチをお願いした。

1ヶ月くらい後にヒッチ交換完了。
トランク開けてびっくり。

巨大な物体が・・・・・・。

こ、これなんですか??
販売店に聞いてもはっきりしない。
ヒッチ取り付けは丸投げなんだね。
で、直接メーカーにメールで聞く。
すぐに返事が来る、さすが。

これはバンパーの後ろに来るインナーバンパーという本当の意味のバンパーでこれを外してより強固なヒッチを3方向で取り付けてあるとのこと。

説明書らしきものにも記載があった。



ふーーん、ならいいのか。

覗いてみると。



頑丈そうだ。

おかえり。


この際なので、気になっていたヒッチ荷重を図ってみた。

トレを水平に保って、こんな風に体重計をかまして・・・・・・・



70キロ。
トレはおそらく1tくらい、ヒッチ荷重はその1割以内という事なのでオーバーはしていなかったな。



やっと牽っ張る車ができたので次はトレーラー。

持って行って、ちゃんとしたJIS7ピンのカプラーに換えてもらう。

内海工場長さん、ヒッチボールと7ピンカプラーありがとうございました。


一応復帰したけれど、1年間はおひとり様以外は出動ないかも・・・・・・。

Pちゃんは保険について鬼のように調べまくっている。

一番心配だったのは、この度、万一トレーラーが高速道路上で離れて行ってほかの車とぶつかって人身事故した場合。
つないでいるときはヘッド車の保険が効くというのは知っているが、離れていくとどうなのか?
確認するとソニー損保ではその場合も効くとの事。
ひとまず安心。

ではこの度のように、SAに放置したトレーラーの牽引はどうか?
いくらトレーラーの車両保険に入っていても、トレーラーの損傷がなければ牽引費用は出ないとの事。

なるほどね、あっ、JAFでも駄目だそうです。

来年、まだ引っ張る元気があればトレーラーの車両保険は入ろうかな。