冬になってハゲ類の肝がパンパンになるタイミングで毎年通っている釣師隊のハゲ。
コロナのせいで2年ぶりか。
感染対策で風は防いであるもののデッキに座って走ること2時間!!
最近はマイボートで近場で半日フィッシングに慣れた身にはつらい。
沖神室のあたりで開始。
エサは配られた海エビを切って使う。
たいていは朝一が一番いいのであたりも明快に出て数匹は連続で。
指示の棚でカワハギが釣れてくることもある。
カワハギ狙いの場所ではほとんど釣れず。
またウマヅラ狙いに戻ると、いやなパターン。
あたりはわかるのだが食いあげるだけのあたり。
下から持ち上げて食っているので合わせてもスカ。
そんな中、船長から38mから下はずーーっと魚探には映ってるんですけどねぇ、と。
試しに根掛かり注意しながら底まで落としてみると明快なあたりで30センチ近いカワハギが。
結局ウマヅラ、カワハギ合わせて10枚くらいの貧果だったが久しぶりの餌釣りは楽しかった。
餌がとられるという事は確実にそこには魚がいるという事、居るかどうかわからない魚をジグでひっかけるのとは違う釣趣がある。
写真は船長のご厚意で送ってもらいました。
カワハギ(写真のやつ)にはたっぷり予想どうりの肝が入っていたが、驚いたことにウマヅラはたった1匹しか満足できる肝が入ってなかった。
水温の問題や、場所の問題もあるだろうけど、こんなことは過去にはなかった。
やはり、海は変わっている。
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