七夕

　先週の土曜日の七夕の日は、静岡市葵区では夕方まで非常によい天気でした。夕方5時ごろ、家の前には浴衣を着た幼児がお父さんやお母さんに連れられてどこかへ向かっています。何でだろうと考えていると、息子が『近くの幼稚園で七夕祭りをやるってさ』と。なるほど！それでか！

　笹の葉に願い事を書いた短冊を付けてお祭りしているのだなぁと。　我が家では息子が保育園に通っていた4年前まではそんな儀式（？）に縁があったのですが、今は全く関係のないことになってしまいました。

　その日の天気はすこぶるよかったので、何年かぶりに星が見られるだろうと期待をしたのですが、星が見られる時間帯になると雲が出てきてしまい、結局見られませんでした。

　実際のところ、私は織姫も彦星を見たことはありません。もしかして記憶にないだけかもしれませんが…それだけ梅雨時ですから、見られるチャンスは少ないですよね。

　梅雨のないドイツに居た時は、この時期は白夜に近いので、夜11時ごろでも、うっすら明るい。朝3時ごろには白々としてくるので、実際には見られたのだろうか。本当のところ、ドイツに居た時は、毎日先輩と飲んで帰ったので、夜空なんか見ないうちに寝てました。

　今年は運よく天体ショーを見られたのですが、この運も梅雨には勝てなかった！（運だけに）クソー！

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