人数分のジュース

　今日、長男は友達とその母親達に『水辺の学校』に連れて行っていただきました。

　『水辺の学校』は安倍川にあり、魚のつかみ取りなど出来る施設のようです。

　長男は前日から大興奮。水着を用意したり、お菓子を用意したりと大忙しでした。とりわけジュースには力が入っており（彼の大好物。息子の名前は、こうすけと言いますが、家族の間ではジュースケと呼ばれています）、誰だれ君と、そのお母さんと…と指折り数えて、6人分のジュースを買って冷蔵庫に閉まっていました。

　それでも安心できないのか、机の上にメモ書きが『あす、れいぞうこのなかのジュース、6本もっていく』と書いてありました。

　今朝になって、、私が出勤する頃、長男が起きてきて、早速ジュースの心配を。そして復唱。誰だれ君に、そのお母さんに…昨日と全く同じ。と思いきや、見る見るうちにあせった顔に、そして一言、『俺の分忘れた！』。

　全くのドジ。終いには『誰だれ君のお母さんに我慢してもらおうか…』とか言い出して、妻にしこたま怒られてました。そのすきに私は出勤。

　帰ってから聞いてみると、もう一本買って行ったそうで、当然と言えば当然ですけどね。でも気合入ってのドジには笑えたなぁ。　

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