こんにちは、懲りずにネットフェンス用門扉について書きます。
昨日は、ペンキ塗りまでやって終わりました。
今朝は、その塗装も完璧に乾いていました。
ですから、今日一番目の仕事は、これに金網を張ることです。
まず、門扉を裏側にして、その上に金網を載せて、幅方向で都合の良い寸法のところで、金網を切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d3/331eb1ec1c18c8d87f3741f99c99b435.jpg)
と言っても、本当にきるのではなく、針金を回転させてほのくのです。
大体門扉の幅の-30mm位が良いのですが、網目の大きさでそう都合の良いようにはいきません。
その場合は、上手くごまかすのです。
ごまかすなんて悪い表現ですが、事実そうなんです。
ごまかさないと、デレンデレンに弛んだ金網が付いた門扉になってしまいます。
そのノウハウは、長年の経験です。教えられません…
なんて、大それた事ではないのですが、ただ、書くのが面倒なだけです。
高さ方向は、規格で決まっているので問題ありません。
この時、縦と横の長さの、番線を2本づつ用意しております。
これは、金網を止めるときに使います。
金網の先端にこの番線を通して、アングルについている爪に引っ掛けて留めるのです。
因みに、この番線は4mmです。金網の針金は、3.2mmです。
網目は、通常56mm目で対辺の隙間になります。
テニスコートでは56mmではボールがはまってしまうので、50mmが使われます。
さて、この工具は何でしょう。
ネットフェンス屋さんが必ず持っているのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5a/8a47cb070ac55972b0a86001c9c6ca50.jpg)
先端に注目して下さい。U字型に削ってあります。
これは、下の写真の様に、番線を爪に引っ掛ける時に使います。これが無いと仕事がかなり大変です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/6a117342d9388d48f346c5aae7ad4feb.jpg)
この様に、四方向、爪に引っ掛けて金網を張ります。
引っ掛け終わったものが、下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e1/35da88060fafa0e975d072fd4512e4e5.jpg)
表側からみると、きれいでしょ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cf/515429a5581946edf1bb43e2a60f15b7.jpg)
これで完成。
これと、他の材料をトラックに積んで、現場に出かけました。
ところが、既に完了予定だったブロックが終わっていない。
まだ作業中! ブロックやさんも私の顔を見るなり、罰が悪そう。
そう、25日には終わらせると言い張っていたのだから、かなりばつが悪いのは当然。
『もう直ぐ終わるから、待って』だって。
で、しばらく待っていたら、本当に終わって帰って行きました。
が、かなり雑! 手直しを私がしながら、とりあえず柱だけ立てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/be/a4e81592a393feda75553f6a20991e3e.jpg)
ブロックも半乾き、柱も半乾き。と言う事で今日は、これ以上の施工は諦めて帰りました。
明日は、扉の取り付けと、金網張りです。
川西金網店 HPはこちら → http://www.kanaami.net
金網のはぎれや、切り売りのサイト はぎれ屋はこちら → http://hagireya.kanaamiten.com
昨日は、ペンキ塗りまでやって終わりました。
今朝は、その塗装も完璧に乾いていました。
ですから、今日一番目の仕事は、これに金網を張ることです。
まず、門扉を裏側にして、その上に金網を載せて、幅方向で都合の良い寸法のところで、金網を切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d3/331eb1ec1c18c8d87f3741f99c99b435.jpg)
と言っても、本当にきるのではなく、針金を回転させてほのくのです。
大体門扉の幅の-30mm位が良いのですが、網目の大きさでそう都合の良いようにはいきません。
その場合は、上手くごまかすのです。
ごまかすなんて悪い表現ですが、事実そうなんです。
ごまかさないと、デレンデレンに弛んだ金網が付いた門扉になってしまいます。
そのノウハウは、長年の経験です。教えられません…
なんて、大それた事ではないのですが、ただ、書くのが面倒なだけです。
高さ方向は、規格で決まっているので問題ありません。
この時、縦と横の長さの、番線を2本づつ用意しております。
これは、金網を止めるときに使います。
金網の先端にこの番線を通して、アングルについている爪に引っ掛けて留めるのです。
因みに、この番線は4mmです。金網の針金は、3.2mmです。
網目は、通常56mm目で対辺の隙間になります。
テニスコートでは56mmではボールがはまってしまうので、50mmが使われます。
さて、この工具は何でしょう。
ネットフェンス屋さんが必ず持っているのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5a/8a47cb070ac55972b0a86001c9c6ca50.jpg)
先端に注目して下さい。U字型に削ってあります。
これは、下の写真の様に、番線を爪に引っ掛ける時に使います。これが無いと仕事がかなり大変です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/6a117342d9388d48f346c5aae7ad4feb.jpg)
この様に、四方向、爪に引っ掛けて金網を張ります。
引っ掛け終わったものが、下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e1/35da88060fafa0e975d072fd4512e4e5.jpg)
表側からみると、きれいでしょ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cf/515429a5581946edf1bb43e2a60f15b7.jpg)
これで完成。
これと、他の材料をトラックに積んで、現場に出かけました。
ところが、既に完了予定だったブロックが終わっていない。
まだ作業中! ブロックやさんも私の顔を見るなり、罰が悪そう。
そう、25日には終わらせると言い張っていたのだから、かなりばつが悪いのは当然。
『もう直ぐ終わるから、待って』だって。
で、しばらく待っていたら、本当に終わって帰って行きました。
が、かなり雑! 手直しを私がしながら、とりあえず柱だけ立てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/be/a4e81592a393feda75553f6a20991e3e.jpg)
ブロックも半乾き、柱も半乾き。と言う事で今日は、これ以上の施工は諦めて帰りました。
明日は、扉の取り付けと、金網張りです。
川西金網店 HPはこちら → http://www.kanaami.net
金網のはぎれや、切り売りのサイト はぎれ屋はこちら → http://hagireya.kanaamiten.com