日頃のあれこれ

日頃の思いやマンション管理について書いてみます もうすぐ禁煙も11年を迎えます。

マンションについてのああ勘違い!! その4

2005年09月11日 | 日頃思うこと
 「マンション購入時の決まりごと(管理規約等)は絶対!!」と誤解されてはい
ませんか?これは、大きな間違いであり、極端な言い方をすれば、すべてのことが
変更・改善できます。(総会での合意が条件ですが、、、)この事に関しては、住
民同士の利害が関係する事もありますので、議論があって当然だと思いますが、販
売時の決め事は、最低限の取り決めであり、そこに住む住民によって使い勝手の良
い、そこに合った取り決めを作っていくことが重要だと言えます。 これを実態に
合ったかたちに変えていくのが管理組合活動のひとつです。全住民の意思表示がな
ければ管理組合活動は成り立ちません。したがって、書いてあるからダメとか書い
てないからいいという問題ではないのです。

 マンションを購入された皆様は、購入時に売買契約書・重要事項説明書・承認書
(承諾書)・管理規約などに署名捺印されたと思いますが、「販売時のものだから
後の管理には関係ない」と思い込んでいませんか?または、「考えた事がない」が
ほとんどではないですか?これは大きな誤解で、この中で、重要事項説明書・承認
書(承諾書)・管理規約などは、後々のマンション管理に大きな影響を及ぼすこと
を忘れてはいけません。例えば、「諸官庁および近隣住民との協定事項の承継」は
、重要事項説明書・承認書(承諾書)・管理規約のすべてに記載されているケース
があり、ものによっては、マンションが存在する限り、或いは、協定を結んだ先の
住民がそこに住んでいる限り効力を持つものがあります。第一、諸官庁および近隣
住民との協定事項はマンション住民にとって有利な内容のものはありません。ほと
んどの協定事項はマンションにとって、やっかいなものばかりであると思って頂い
ても良いと思われます。居住者一人一人がもう一度書類に目を通し、様々な契約な
どにおいて選択肢をもてるようにしなければマンションとして全員の不利益になり
かねませんので改善が必要であると思います。


まだ、間にあう。投票に行こう!!!

2005年09月11日 | 日頃思うこと
 昔聞いた言葉で、こういうのがあった。

「絶望するな、お前を理解する人は必ずいる。たとえ永遠にわからないままでも
必ずいるのだ」

 一隅を照らす灯火にすぎない、われらでも、選挙権はある。

 理解する人がいるなら、意思表示も使用ではありませんか・

 まだ間に合う。投票に行こう、それが今を変えるのだ。