先日のネズミ捕りのおかげで、初めて交通裁判所に行きました。
「12月18日午前に出頭せよ」とのお達しで、普段と同じ時刻に家を出る。保土ヶ谷簡易裁判所に交通裁判所は併設されている。これが住所が茅ヶ崎以西の人(平塚の人など)は平塚区検察庁など、異なるが、横浜市から茅ヶ崎までの人は、ここ保土ヶ谷に出頭を命ぜられる。(変更はできない)。
朝9時からなので9時にと思う人は不正解。受付は朝8時30分からであり、その受付順にずべてが運ぶ。しかし、こういう説明はどこにも無い。したがって、9時にはすでに20人以上が待ってます。老若男女まあ、普通の人たちです。凶悪犯みたいな雰囲気はありません。スムーズに流れても90分くらいかかるといわれますから、混んできたら、ひたすら待つのが仕事みたいになります。小生は経験者から話を聞いて、8時15分には到着していましたが、もう5人ほど待っていました。あと、まだ免許は停止されていませんので、車でもいけますが、道は狭いです(駐車場はまあ、広い)バスだと横浜駅西口から相鉄10番線で交通裁判所経由循環というまことにわかりやすいバスが走っています。バス停は交通裁判所前。なれない方はこっちのほうが無難です。
8時30分から受付開始ですが、その時点で、もう略式手続にすると決めていたら、裏に署名捺印し、その日の日付を入れて、出します。「9時から呼びます」といわれて、待合室で待ちます。
(正式裁判にする方はこの文章の読者にはいないと思います、、、笑)
基本的な順序は 1)警察官取調室 2)検察官取調室 3)道交法待合室 4)罰金支払受付 5)支払い窓口 という流れですが、各ステップで待たされます。待合部分は昔の病院みたいで、暗く陰気な雰囲気、「もう二度とこないぞーー」と決意するに十分な雰囲気でした。いすはプラスチックで硬いし、廊下で待たされて寒いし、、(あ、当然禁煙です、喫煙所は外みたいでした。)
・警察官取調室
9時になると、「受付に紙を出した方は、控え室にお入りください」とアナウンスがあります。そして、フルネーム(さんづけでした)で係官から呼ばれて調べ室に入室し、係官の前に座ります。違反状況を読み上げられ、「間違いございません」と認めたら、その場で免許証が返されます。細かな点も確認されます、また訂正依頼もできますが、違反事実を無かったことにはできません(当たり前)ま、すんなり認めればすぐ終わります。違反理由も聞かれますが、よほど説得力のある不可抗力の理由でないと言うだけ無駄です。また、とっ捕まったとき、切符にサインしていれば何を言ってもダメです。でも抵抗しなければ事情聴取でも下らない小言が少なく、スムーズに終わります。そして3番の検察官取調室の前で待つように言われます。
・検察官取調室
ここも、廊下で待ちます。待っていると、警察官取調室である程度たまるたびに女性の事務官が、書類の束を検察官取調室に持ち込みます。そして、スピーカーで名前を呼ばれて入室、係官から呼ばれた席に向かい合って座ります。ここでも氏名確認と、違反事実の確認、略式手続きの承認と続き、違反事実の確認があります。本当に不可抗力で、説得力がある事情と以後、もうしませんという反省の弁があればここで言うと「極めてまれだが」求刑が軽減されることがあるようです。まあ、通常は無理です。でもそういうことを丁寧に言えば、減刑は無理でも罰金は恐らく相場で収まる事でしょう。ここの事情聴取でも下らない小言が少なく、スムーズに終わります。逆に、再犯性があるような印象を与えてしまうと求刑を重くされてしまう恐れがないとは言えません。求刑はここで決められるのです。終わると、「2階に上がって左側の4番「道交法待合室」というわかり安く、だだっ広い待合室に行かされます。
・道交法待合室。
裁判といっても略式手続きは書面審理で、判決は赤キップの裏面に罰金額がスタンプされて返却される形で行われ、女性事務官に名前を呼ばれて渡されるだけです。裁判官に会うわけではありません。でも待たされます。名前を呼ばれたら、行列をして、生年月日を申告した上で、罰金の金額のゴム印が押された、判決書(赤紙のうら)をもらいます。もらったら1階に下りて、罰金支払い受付にいきます。病院の会計のイメージです。今回渡していただいたピンクの紙には「罰金60000円に処する」と書いてありました。(泣)
・罰金支払受付
ここで、その判決書を渡しますと、「今、支払えますか」と聞かれます。払える人(手持ちがあるひと)はいいのですが、手持ちがないと徒歩で30分くらいかかる山の下にあるコンビニへおろしにいかされるそうです。見た範囲ではそういう人はいませんでしたが20万、30万という罰金をお支払いになる「酒気帯び」の方々は大変です。(飲んだら乗るな!)たくさんいました。現金一括払いのみで、カードも分割もダメです。(当たり前!)
・罰金支払窓口
そしてまた、名前を呼ばれるまで待ちます。呼ばれたら、窓口でお支払いして領収書をいただき、「これで終わりです。ご苦労様」と言われて外に出られます。そのころ、外はまだ呼び出されてくる人たちガゾロゾロいます。いったい一日何人ぐらいくるのだろうと不思議でした。
「12月18日午前に出頭せよ」とのお達しで、普段と同じ時刻に家を出る。保土ヶ谷簡易裁判所に交通裁判所は併設されている。これが住所が茅ヶ崎以西の人(平塚の人など)は平塚区検察庁など、異なるが、横浜市から茅ヶ崎までの人は、ここ保土ヶ谷に出頭を命ぜられる。(変更はできない)。
朝9時からなので9時にと思う人は不正解。受付は朝8時30分からであり、その受付順にずべてが運ぶ。しかし、こういう説明はどこにも無い。したがって、9時にはすでに20人以上が待ってます。老若男女まあ、普通の人たちです。凶悪犯みたいな雰囲気はありません。スムーズに流れても90分くらいかかるといわれますから、混んできたら、ひたすら待つのが仕事みたいになります。小生は経験者から話を聞いて、8時15分には到着していましたが、もう5人ほど待っていました。あと、まだ免許は停止されていませんので、車でもいけますが、道は狭いです(駐車場はまあ、広い)バスだと横浜駅西口から相鉄10番線で交通裁判所経由循環というまことにわかりやすいバスが走っています。バス停は交通裁判所前。なれない方はこっちのほうが無難です。
8時30分から受付開始ですが、その時点で、もう略式手続にすると決めていたら、裏に署名捺印し、その日の日付を入れて、出します。「9時から呼びます」といわれて、待合室で待ちます。
(正式裁判にする方はこの文章の読者にはいないと思います、、、笑)
基本的な順序は 1)警察官取調室 2)検察官取調室 3)道交法待合室 4)罰金支払受付 5)支払い窓口 という流れですが、各ステップで待たされます。待合部分は昔の病院みたいで、暗く陰気な雰囲気、「もう二度とこないぞーー」と決意するに十分な雰囲気でした。いすはプラスチックで硬いし、廊下で待たされて寒いし、、(あ、当然禁煙です、喫煙所は外みたいでした。)
・警察官取調室
9時になると、「受付に紙を出した方は、控え室にお入りください」とアナウンスがあります。そして、フルネーム(さんづけでした)で係官から呼ばれて調べ室に入室し、係官の前に座ります。違反状況を読み上げられ、「間違いございません」と認めたら、その場で免許証が返されます。細かな点も確認されます、また訂正依頼もできますが、違反事実を無かったことにはできません(当たり前)ま、すんなり認めればすぐ終わります。違反理由も聞かれますが、よほど説得力のある不可抗力の理由でないと言うだけ無駄です。また、とっ捕まったとき、切符にサインしていれば何を言ってもダメです。でも抵抗しなければ事情聴取でも下らない小言が少なく、スムーズに終わります。そして3番の検察官取調室の前で待つように言われます。
・検察官取調室
ここも、廊下で待ちます。待っていると、警察官取調室である程度たまるたびに女性の事務官が、書類の束を検察官取調室に持ち込みます。そして、スピーカーで名前を呼ばれて入室、係官から呼ばれた席に向かい合って座ります。ここでも氏名確認と、違反事実の確認、略式手続きの承認と続き、違反事実の確認があります。本当に不可抗力で、説得力がある事情と以後、もうしませんという反省の弁があればここで言うと「極めてまれだが」求刑が軽減されることがあるようです。まあ、通常は無理です。でもそういうことを丁寧に言えば、減刑は無理でも罰金は恐らく相場で収まる事でしょう。ここの事情聴取でも下らない小言が少なく、スムーズに終わります。逆に、再犯性があるような印象を与えてしまうと求刑を重くされてしまう恐れがないとは言えません。求刑はここで決められるのです。終わると、「2階に上がって左側の4番「道交法待合室」というわかり安く、だだっ広い待合室に行かされます。
・道交法待合室。
裁判といっても略式手続きは書面審理で、判決は赤キップの裏面に罰金額がスタンプされて返却される形で行われ、女性事務官に名前を呼ばれて渡されるだけです。裁判官に会うわけではありません。でも待たされます。名前を呼ばれたら、行列をして、生年月日を申告した上で、罰金の金額のゴム印が押された、判決書(赤紙のうら)をもらいます。もらったら1階に下りて、罰金支払い受付にいきます。病院の会計のイメージです。今回渡していただいたピンクの紙には「罰金60000円に処する」と書いてありました。(泣)
・罰金支払受付
ここで、その判決書を渡しますと、「今、支払えますか」と聞かれます。払える人(手持ちがあるひと)はいいのですが、手持ちがないと徒歩で30分くらいかかる山の下にあるコンビニへおろしにいかされるそうです。見た範囲ではそういう人はいませんでしたが20万、30万という罰金をお支払いになる「酒気帯び」の方々は大変です。(飲んだら乗るな!)たくさんいました。現金一括払いのみで、カードも分割もダメです。(当たり前!)
・罰金支払窓口
そしてまた、名前を呼ばれるまで待ちます。呼ばれたら、窓口でお支払いして領収書をいただき、「これで終わりです。ご苦労様」と言われて外に出られます。そのころ、外はまだ呼び出されてくる人たちガゾロゾロいます。いったい一日何人ぐらいくるのだろうと不思議でした。