マンションで、映画会をやっており、かぐや姫の物語を上映した。
仏教思想満載、完全に大人のためのアニメーション。
人の「欲」「愛情」すれ違い、、、、書かれていたものは深く重かった。
月の世界=涅槃==死の世界、、、と見えるように書いてあり、死のメタファーとしてはきつい。
そこに生老病死、を含み喜怒哀楽を「穢れ」とする無の世界を至上とする者たち(仏?)
の無慈悲な無表情。
感情がなく、静謐で、石のような無表情で描かれていたのが、印象的。
煩悩礼賛と書いたら誤解されそうだけど、無の世界が至上でなく
四苦八苦のこの世の生を礼讃しているのが本来の涅槃の上、、神 かもしれないと
思った映画だった、
輪廻転生は「罰」というのがあの世の定めみたいだけど、それを選んでこの世へという
者も多いと読んだことがあり、深い思いで見た。
終わりの悲しみ、最後の主題歌で涙した、、、
だからこそこの世を懸命に生きねば、、、と思った夜でした。
仏教思想満載、完全に大人のためのアニメーション。
人の「欲」「愛情」すれ違い、、、、書かれていたものは深く重かった。
月の世界=涅槃==死の世界、、、と見えるように書いてあり、死のメタファーとしてはきつい。
そこに生老病死、を含み喜怒哀楽を「穢れ」とする無の世界を至上とする者たち(仏?)
の無慈悲な無表情。
感情がなく、静謐で、石のような無表情で描かれていたのが、印象的。
煩悩礼賛と書いたら誤解されそうだけど、無の世界が至上でなく
四苦八苦のこの世の生を礼讃しているのが本来の涅槃の上、、神 かもしれないと
思った映画だった、
輪廻転生は「罰」というのがあの世の定めみたいだけど、それを選んでこの世へという
者も多いと読んだことがあり、深い思いで見た。
終わりの悲しみ、最後の主題歌で涙した、、、
だからこそこの世を懸命に生きねば、、、と思った夜でした。