日頃のあれこれ

日頃の思いやマンション管理について書いてみます もうすぐ禁煙も11年を迎えます。

患者の心得 かな

2012年08月20日 | 日頃思うこと
先日、思いがけず、ツイッターで、抗がん剤、術後療法、など、、で、医療関係者でもないのに愚見を書かせていただく機会があった。

そこで交わされているTLをみていて、(今までを振り返って)、「患者の心得」みたいなものがもっと普遍的にならないと駄目だなあと思って
それもツイートしたら思ったより多くの人に見てもらえたみたいだ。

書いたのは下記4つ。

思うこと、1)人間はいずれ死ぬ。死に方はいろいろだろうけど不可避。医療関係者は万能ではないし、運命を止める力はない。

思うこと 2)医療は万能に非ず、医師も万能ではないということを患者も肝に銘ずべし。

思うこと 3)薬は毒でもあり、よいことばかりでない、最後は自分の選択。

思うこと 4)リハビリなどは、やり方を習うのが病院、やるのは自分の家という覚悟を忘れないこと。

なんで、こう思うようになったか、、、以下雑文です。

今まで、それなりに人の死に出会った。身内の死では火葬場の点火スイッチを
なんどか押したし、、、最近は身内の切ない死が多かった。死ぬとわかっての取り乱し、
同病の患者が争ったりもあった、、。
人はいずれ死ぬもの、、、ってのは事実だけど誰も納得なんかしていないみたいだ。

自分の身だって、数年前だが、でかい腫瘤が肝臓内に見つけられ、ちょっと騒ぎになって、
いったんは「もうだめかいな?」とも思っていろいろ考えたが、自分も情けないほど
いざとなると駄目だってことを自覚する羽目になった。(単なる血管腫で無事だったけど)

それが過ぎたら母ががんに倒れ、最後は覚悟を決めた死を見せられた。
「子供の為に上手に死んでやるのも親の務め」、、「あんたもよ!」と言って、、、

その後、なんと自分が脳出血になり、生まれて初めて入院、ひと月休んで復活という
得難い?経験をしました。(当時お世話になった医療職の方々にはひたすら感謝)

で、いろいろ読んだり考えたりした結果が、1)から3)。

最近、不注意から駅で転落し、粉砕骨折+大手術を受けて、体験的に学んだのが4)。

結局なるようにしかならないとしても、努力は必要

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