マンションの管理という問題は、マンション全体の現実を把握することから始まると思う。一部分だけを考えればいいのなら楽だけれどもそれでは意味がなくなる。いかなる場合でも、常にそのマンション全体のことをよく知っていることから始まるし、その全体像の認識があれば、法律や規約といったルール・システムが解決策を見出すための基本として機能する。その基本システムに、自分達のマンション固有の問題意識を向ければ解決策が見つかりやすくなるのかもしれない。管理会社や管理人にお任せでは、知らないまま物が決まっていくという失敗を犯す可能性が高くなっていく。
マンション自体が物理的な意味で時間の経過とともに状況が変わっていくし、住む人、家族状況にもおきてくるの価値観や意見が変わっていくのは当たり前、そういう変化に対応する経験を蓄積しながら管理組合自体も、また常に換わり続けることになる。そういう意味では理事長・理事会も変わり続けなければいけないのだろう。
そういう変化を捉えるためにもマンションに住む全員がマンション全体を観る目を持ってほしいと思う。
せめて理事になったら、理事全員で「マンションツアー」を企画し、普段見ない共有部や別の棟、屋上など、じっくり見て、それぞれが考える材料としてほしいと思う。
マンション自体が物理的な意味で時間の経過とともに状況が変わっていくし、住む人、家族状況にもおきてくるの価値観や意見が変わっていくのは当たり前、そういう変化に対応する経験を蓄積しながら管理組合自体も、また常に換わり続けることになる。そういう意味では理事長・理事会も変わり続けなければいけないのだろう。
そういう変化を捉えるためにもマンションに住む全員がマンション全体を観る目を持ってほしいと思う。
せめて理事になったら、理事全員で「マンションツアー」を企画し、普段見ない共有部や別の棟、屋上など、じっくり見て、それぞれが考える材料としてほしいと思う。
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