霊聴師 音々の宅急便

神様から降ろして頂いた言霊を必要とされている方にお届けしています。

吐き出す言葉飲み込む言葉

2023-11-01 00:52:00 | 神様からの言霊
言葉には吐き出す言葉と飲み込む言葉がある。言葉は一度口から出てしまえば無かった事に出来ん大切な言霊であるから自分で責任を持たねばならんのである。

他人に対しては皆気を使い言って良い事悪い事の分別を付けて話しておると思うが自分の家族に対してはどうであろうか?

家族に対しては気兼ね無く好き勝手に発言出来るそれは何があっても全て水に流せると思う気持ちがあるからである。しかし家族とて皆心を持っておる文句や注文ばかりでは心が疲弊してしまう、たまには労いやお礼や褒め言葉が欲しいのである。不思議なもので文句はポンポンと口から出るのに感謝や褒め言葉は喉に引っ掛かりなかなか出て来ぬ。飲み込まねばならん言葉は出るのに吐き出さねばならん言葉は喉に引っ掛かりなかなか出て来ぬ、今さら言葉で伝えるのが難しければ心の声を文字で伝える事ぞ家族を大事に出来んなら誰も大事に出来んぞよ。

家族には伝えられる時にその都度伝えなければならんぞよ。皆いつまでも元気でおるとは限らんでのう。常に感謝や労いなどの良き言葉を家族皆が意識して使っておれば家の中は良くなる。家の中が明るくなれば幸が次々舞い込んで来る事ぞ。

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子どもは大人であり子どもである

2023-10-01 00:46:00 | 神様からの言霊
子どもは大人には計り知れない豊かな発想と行動力を持っておる。大人はその子が生まれて何も出来ない時からずっと寄り添い育てておるからその子を事を全部知っておる気がしておるが子どもは大人の上を行き日々成長をし続けているのである。

時には大人顔負けの発言をしたり気遣いを見せられてビックリする事があったり純心無垢でなんとも愛らしい面も見せて来れるだからこそ子育ては面白いのである。

子どもは柔軟ゆえ大人が思っている以上に大人であり子どもである。大人が勝手に子どもの為だと決め付け枠に押し込めようとしてもその枠はその子には合わんかも知れぬ。その子はその枠には収まらんもっと未知な大きなものを持っておるやも知れぬ。大人は子どもの可能性を決め付けず子どもに任せる事である。大人からすれば子どもが選ぶ道はハラハラしてとても黙って見ておれぬものかも知れぬ。しかし子ども自身が選んだ道なら自分で何とかせねばと試行錯誤を繰り返し少しずつ成長致すであろうぞ。子どもはそうやって未来の新しき時代を作って行くのである。

大人はそんな子ども達と付き合いながら親に育てられている。黙って見守る事は実は難しき根気のいる事であるぞよついアレコレと言いたくなる。大人は子どもが困っておる時にだけそっと助言してやれば良い、子どもが大きく育つよう大人は見守ってやるのがお役であるぞよ。

気付きの多さが人生を変える

2023-09-01 00:23:00 | 神様からの言霊
皆平等にいろんな苦難と言う修行を与えておるぞよ。その修行に負けず前向きに頑張っておる者といつも目先の事々に囚われクヨクヨと悩み続けておる者その違いは何であるか?

日常で皆いつも当たり前の事を当たり前に過ごしている。その中には意に沿う事と沿わない事がある。自分の意に沿わない事が起きると「良くない事が起きた」と避けて通ったり何か誰かのせいにしたりしていつも思い描く幸せの形に収まる様に求めてしてしまう。

苦しい修行を越える為今までと少し自分の考え方や受け止め方を変える事ぞ!!そしたら必ず自分の中に新しき考え見方の変化を見つけることが出来る。さすれば今まで悪く思っていた事が良く見えるなど苦しい時でないと決して気付けなかった事に触れる事が出来る。苦しい時にどれだけ多くの事に気付けたかがその後の人生をより深く豊かなものに変えて行ける。気付きの多さが人生を変えるのである。

合わぬ相手に歩み寄ると

2023-08-01 00:31:00 | 神様からの言霊
人はそれぞれ自分なりの気持ちや考え方を持っておる。誰かと関わりを持つ時には自分の我を出すばかりでなく時には相手の意見を立てる事でこの世は丸く収まっておる。

しかし時にはどうにも自分の我を引っ込める事が出来ず口論となり最悪はケンカ別れとなってしまう時もある。

自分と違う意見を持つ者とは全く合わんと思ってしまうがそんな相手の意見をじっくり聞いておると自分の知らない新しきを知る事になる。違った見方考え方を知る事は自分の見聞を広げる種を授かる事である。人の言う事に耳を貸さん者は今以上にはなれん今より賢くなりたければいろんな意見に触れる事である。

ゆっくりと話し合いお互いに歩み寄れた時には以前より相手と強く絆が結ばれそれが信頼になる。その為には自分の意見を押し付けるのではなくどの様に伝えたら穏やかに相手に自分の真意を伝える事が出来るのかと考えながら話す事である。また相手の言う事をまずはしっかり全部聞く辛抱と理解しようとする心が大切であろうぞ。合わぬ相手に歩み寄る事が世界の平和の小さき一歩であるかも知れぬ。

生きてさえいれば希望がある

2023-07-01 00:19:00 | 神様からの言霊
人生良き時も悪き時もある。誰しも野を越え山を越え思い通りに行かぬ苦難の道に挑み乗り越えて来たからこそ今があるのである。

上手く行かん時にはこのままずっとこの辛く長い道が続くのかと思えるが必ずどの道も区切りは来るものぞ生きてさえいれば希望があり先が見えて来るのである。生きていると言う事は辛い事かも知れぬが生きているからこそその先にある出逢いや喜びを知る事が出来るのである。  

悪い時ほど先に待っておるであろう素晴らしき事を想像して今は歯を食いしばり耐え悪路をこなして行くのである。さすれば今日を何とか生きて行ける。

人生を目先だけにとらわれず丸ごと大きく見なアカンでよ。大きく見ておれば苦難の道もさほどたいそうに思えず人生の中の一片ととらえる事が出来ようぞ。