南房総館山・なぎさの自然詩

ヤクシマダカラ

今日は8月のわりに涼しくて潮風も吹く海岸で、ビーチコーミングやバードウォッチングしながらゆっくりと歩いていました。



海藻などの漂着物が多い中、満潮時の波打ち際のラインにあった大きなヤクシマダカラ。
測ってみたら約7cmで、今まで拾ったタカラガイの中でも一番大きいです。
こんなに大きな貝が南房総に棲んでいると思うと、とても不思議な感じがします。



海岸の浅瀬にいたキョウジョシギの群れ。



赤い脚と鮮やかな体色の渡り鳥で、春から夏にかけて南房総にやって来ます。



こちらはクロサギ。
海面に映る自分の姿を見ているみたいですが、磯にいる魚やカニなどを探しているようです。
磯にいる海鳥などの生き物を見ていると、小さな事にくよくよしている自分を励ましてくれているような、頑張ってるねって言われたような気がしてきました。
こういう自然な環境にいると不思議と心が落ち着いてきます。






コメント一覧

nekoja_cowry
@az-reila こんばんは。コメントありがとうございます。
ビーチコーミングにはまり、漂着物をきっかけに色んな生き物に興味が出てきて、最近は海鳥の観察がするのが好きになりました。
海岸は色んな生き物と出会えるので、本当に楽しいですよね。
az-reila
こんにちは。コメント失礼します。
タカラガイが海岸に打ち上げられるのですね。スゴイ!私も時々海岸で貝を拾ったり、鳥を撮ったりする事があります。(今は海水浴シーズンで人が多いので行けませんが)珍しい貝や綺麗な形のままの貝を見つけた時は嬉しいです。
自然な環境にいると不思議と心が落ち着いてくるというお気持ち、とても良くわかります(*´ω`*)頑張って生きてる鳥さんを見てると、私もよく励まされます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「貝」カテゴリーもっと見る