あじちゃんのぼやき。。

ぶつぶつ。。思うままに。。

まあくん

2012-02-10 09:11:08 | Weblog

私が小学校5年生くらいのときに家の隣に新築工事が始まった

それほど大きくはない平屋のお家

どんな人が引っ越してくるんだろうと子供心にちょっとわくわく

ある日窓から隣の大工さんが働いてる姿を眺めていたら

背の高いおじさんがやってきて

「ここのおねえちゃん?もうすぐ引っ越してくるからよろしくね

 おじさんのところにはおねえちゃんよりちょっと小さい女の子と男の子がいるから

仲良く遊んでやってね」

って

やさしそうなおじさんだった

何日か経って引っ越してきたよ~~

幼稚園くらいの女の子と幼稚園前の男の子だった

おねえちゃんは「もっちゃん」

男の子は「まあくん」

二人ともかわいかったよ~

弟も妹も居ない私はうれしくてかわいがったけど私以上に母がまあくんをかわいがった

もっちゃんが幼稚園に行くとき まあくんも行きたいってダダこねて

見かねた母はうちにおいでって

それ以来毎日幼稚園かばんにお弁当入れてジョロジョロのバスタオル持って毎日登家(笑)

もっちゃんが帰ってくるまで家に居たよ

そんなまあくんも高校卒業後 お父さんも国鉄マンだったので同じ道にすすんだ

でも勤務地は東京で何年後かに東京の生活があわず帰ってきて今はポストマン

母が亡くなったときは大きな体を震わせてオイオイ泣いてた。。

小さい頃を思い出したんだろうね・・

お嫁さんはまだで隣にはご両親と住んでるのだけど鉄道オタクで

近所にプラレールのための部屋を借りてるくらい

昨日外でまあくんにバッタリ会った

もう50歳くらいになってるのにいまだに「まあくん」って呼んでます(笑)

ふと・・思い出して鉄道のマンが本を貸してあげたらすっごく喜んでた

まあくん まあくん

この響きが好きだなあ(≧m≦)ぷっ!

この間はちびの小学校のお友達

男の子なんだけどやっぱりバッタリ会って「○○のおかあさ~ん」って

かわいいよね

小さいころからしばらく見てなかったのによく覚えてくれていて

声までかけてくれて嬉しかった

背が低くてきゃしゃだったのにすっかり大きくなって春から自衛官になるそう。。

ちびは男気質だったからお友達も男の子が多かった

なんだか最近 昔のことが懐かしい。。

歳・・かな・・・

コメント (2)
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