大空の下で

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今じゃあり得ない・給食話2

2021年11月04日 | 学校・幼稚園

今回はあまり気持ちのいい内容じゃありません。
給食と虫の赤ちゃんのお話です。
なんとなく想像つきますよね?
もし苦手な方は、この先スルーして次回お会いしましょう。

★まだお読みでない方はこちらも読んで頂けると嬉しいです。
私の子供の頃のお話です。
「今じゃあり得ない・給食話」


あれは小学3~4年生くらいのことでした。
給食にホワイトシチューが出ました。


みんな美味しく食べていたと思います。
私もまだ肉は嫌いでしたが、少しづつ食べられるようになっていた頃です。

突然、クラスの男の子が「うわっ!」と声を上げたのです。
担任の先生がその子のそばに寄り事情を訊くと、なんと。
シチューの中に1cmくらいの白い幼虫がいたとのこと。
クラスの見たがりの子が、その幼虫を見に集まりました。
私もスプーンに乗せられたソレをなんとなく見てしまったのです。
記憶は定かじゃありませんが、まだ動いていたような・・・?。
それにしても目の悪い子や、ガツガツ食べちゃう子だったら気付かずにお腹に入れてたでしょう。

それ以来、大人になるまでホワイトシチューが食べられなくなったのは言うまでもありません。
正直な話、今は食べることは出来るけど、ホワイトシチューを見ると必ず思い出します。

確か、給食関係の方に報告して、しれっと終わったと思います。
シチューの材料、じゃが芋や人参、玉ねぎなどの野菜に潜んでいた虫さんだったのか?
それともサラダなどの副菜に付いてた虫さんが、偶然シチューの中に落ちたのか?
当時の給食シチューは、食べる頃には半分冷めてましたから、今思うに後者が原因だった可能性大です。
事情や原因は子供達に伝わることはありませんでしたが、悪意なことではなく偶然なことだったと思われます。
当時はよくあることだったのかもしれません。

でも、今だったらネットで拡散されたり、原因によっては担当者減給、解雇などもありそうですよね。


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