なぜか手元にある新品のOKI4011と書かれたICが今回の主役です。
ネットでデータシートを探してみたが多分沖電気だと思うけどそれは見つからず、他メーカーで4回路入りNANDのICだと分かる。
以前ロジックICの入門書で見た、バッファを入れないと波形にズレが出て、出ない筈の波形が出るって話からエッジ検出に使えないかと考える。
んでもってとりあえずICが動くのか(壊れてないか)試しに回路を組んでみた。
この回路ではICはほぼ意味のない使い方だけどICの入出力に関して実験ですね。
専門の人が見たら笑うと思いますけど。w
実は部品がもう2つ、スイッチを既存回路のセンサーからの信号と想定してダイオードや10kΩ抵抗を挟んでましたけど電圧降下とかありますが特に問題なく動作しました。
しかし当初考えていたこの回路ではない安直なエッジ検出回路(と思った物)ではHIで停止してても出力がそのままHIになってしまうので、このNAND4つ使ってエッジ検出できないかなと。
検出ができたらアナログ回路(トランジスタの2段)で少しの間HIの出力が持続できればOK的な。
最終的にはコンパクトな基板作りを目指すのでPICのプログラムによる対処に吸収されてしまうと思います。
しかし勉強するのは好きなのでやるだけやってみようかと。
結局今日の作業では時間がないので途中で諦めたけど、できるのかできないのかを自分で考えて確かめてNANDなどロジックICの理解を深められたら良いなとか思いながら、寝るのに狭い部屋の作業机(折り畳みテーブル)の上を片付けるのでブレッドボード上の回路も解体。www
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