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カインズのセラミック包丁を使ってみた。

2015年02月11日 | みつけた(日常)
1800円くらいでセラミック包丁を買ってきたわけですが。。。 (・・



今までの普通の金属包丁と比べてみると使い分けした方が良い事がハッキリしたので報告っぽい記事にしてみたいなと。 d(・・


ここで扱うのは今まで日本国内で販売されていた京セラのセラミック包丁ではなく、中国製のカインズで販売されているセラミック包丁なので同じ結果になるかは分かりませんのでその辺りは参考程度に見てください。



まず切れ味ですが、これは研いだばかりの金属包丁並みに切れるけど、研ぎたての金属包丁のような小さなノコギリで切るようなサラサラっとした感触無く、まるでカミソリの様に切れます。

しかも刃の直後にある粗く削られた部分が張り付きを防ぐように作用しているようで、余り食材がまとわり付く事もありません。



難を言えば全体的に厚みがあるのでニンジンや大根、カボチャのような比較的身の硬い厚みのある大きな食材を切るときは刃が入っていかない恐れがあります。

こういった食材を切ろうとすると、刃先が入って1cm程度で重くなり、普通の包丁よりも力を入れると厚みのせいで食材が割れる様に切れるため、刃は衝撃的にまな板へ叩きつけられて危険なので硬めの食材の切断は避けた方がいいようです。

逆に肉など柔らかいものならスパスパ切れるので使い易いかもしれませんが、切れ味が違うので戸惑うかも。



それともうひとつ、刃が白いのでヨゴレが目立つように感じます。

例えば魚をさばくと血の色を際立たせる効果が。(・w・;

何せ白いのでヨゴレが目立つのは精神的な部分で無意識に嫌悪感を感じるかもしれません。

料理を始めたばかりの人(特に子供)は使わない方がいいかも。



刃こぼれに関しては手荒に扱ったことが無いので今のところ分かりませんが、骨など硬い物に刺して捻ったり陶器(皿)などの上で切ったりしない限り問題が無いような気がします。



今のところこんな感じかな?

何かあればまた記事にしてみます。

んではまた。 ・v・)ノシ

■2015/02/12 ヨゴレ部加筆


■ 2015/05/29 追記

その後、突然フルーツナイフと包丁の2つが同時に切れなくなった。
理由については良く分からなかったので手持ちのダイヤモンドヤスリを使ってフルーツナイフを砥いでみたけど全く切れ味は戻らない。

しらばく調べてみると、洗うときに使うスポンジが原因だった模様。
スポンジの硬い方で磨いてしまうと、カミソリの様な刃先があっという間にダメになるらしい。

ちなみに切れなくなったセラミック包丁は京セラの場合は1回だけ無料?研ぎしてもらえるようです。




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