お月様が公転している

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年齢イコール

2021-01-17 21:00:00 | 日記

年齢 = ◯◯
よく、「年齢 = 恋人がいない歴」などと自虐的に言う人がいますが、、

私にとっての「年齢 = ◯◯」は「阪神淡路大震災」です。

産まれて半年後に震災が起きたので、震災とは同い年です。
震源地近くではありませんが、関西圏住まいなので家は揺れ、皿が割れたり壁にひびが入ったという話を親から聞いています。しかし当時ことは体験としては全く無い。当然ながら記憶にない。テレビで見た知識のみです。

私は幸か不幸か大きな地震、具体的に、震度5以上を体験したことがありません。

東日本大震災のときは震源地から遠かったし、数年前の大阪北部地震は京都市内にいたので実際はかなり揺れていたのでしょうが、走行中のバスの中にいたので全然揺れを感じませんでした。

大きな揺れを知らないため、今後身近で起こるであろう大地震にビクビクしています。
少し揺れるだけでも身構えてしまいます。小さな揺れが次第に大きな揺れになるかもしれないと思うと油断できません。

家は古いので倒壊する可能性があります。家の耐震化なんて正直不可能です。建て直したほうがはやいレベル。つっかえ棒くらいしかできてません。
そのとき飼っているペットをどう守るか。避難所に連れていけるのか。
職場にいたらしばらく家に帰れない。さらに橋が落ちていたらどうやって帰るのか。何を持って避難するのか。スマホが壊れたらどうするか。原発は大丈夫なのか。眼鏡と内膜症用のピルは避難時に忘れずに持っていくとか

なるようにしかならないのですが、考え始めたらキリがないほどの不安があります。

何があっても生きていくしかない。
辛くても。誰が死んでも。withコロナであっても。

地震起きませんようにと願いながらも、覚悟は常に持っておきたいです。









新聞とわたし

2021-01-17 01:53:00 | 日記

子供の頃の「新聞を読む」って
テレビの番組表を見る、四コマ漫画を見る、くらいでした。

小・中学校の宿題で新聞のコラムを書き写す宿題があったときも、内容を追うというより、ひたすら文字を書いてるだけ。
内容なんてどうでもいい、宿題を出せればよかったんです。笑

新聞って細かい文字がびっしりで、難しい言葉は出てくるわ、ふりがなもないわで、子供にとっては全くと言ってもいいほど読む気がでないものだと思っています。
新聞読まなくても世間の話題はテレビ見てれば大体知ることができる。
テレビが地デジ化になってからは、番組表すら新聞で見ることはなくなりました。

大人になったら新聞を読まなければならない、読むのが当たり前なのだと子供の頃、なんとなく思っていたけれど、時代はかわってネットでなんでも情報を得られるし、新聞読まなくても何不自由なく生活している。

もはや新聞は私の中で、紐で縛って捨てるだけの存在になってしまいました。

が、しかし

最近、新聞を読んでます、私。
これが大人になったということなのネ?!

単に、「暇だから読んでみるか」と思って手に取ることが増えました。
スマホばっかり見てても面白くないししんどいし、本読みたいけど本がないから新聞読んでおくか、というただそれだけです。
しかも別に隅から隅まで見ているわけでもなく、見出しで気になったやつだけ読んでるだけです。

ネットのほうが最新情報を楽に迅速に得られるので、結局はネットで情報を得ているんですが

なんだろう、、紙媒体を欲しているんでしょうか。
あと新聞の方が普段興味のないことも目に入ってくるので、それも新鮮でよかったりするのかなあ。
最近のネットは知らず知らず自分の好みに合わせてカスタマイズされていて、自分で情報を選択していると思っていても実はAIに選ばされていると聞いたことがありますし…

なんにせよ、読み物は紙の方が好きです。
電子書籍はどうしても目が疲れますし、紙をもってページをめくる作業をしたい。

特にオチもない文章になってしまいましたが、新聞読むのも面白いなと思うこの頃でした。