もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

THE 札幌1 ~花の江戸子、北海道をゆく(4)

2013-11-08 | 旅のおはなし(花の江戸子)

<夏の大通り公園デス♪>

またまたずいぶんと間があいてしまいましたが、
夏の旅行記のつづきでございます。

2日目。

この日は車に頼らずひたすら歩こう~
ということで

THE札幌散策

私とオットは
スキーや旅行で来たり、出張で来たりと
なんとなく知ってるような気になってた札幌だけど、
初体験の息子たちと一緒に歩いたら
新しい発見もあったりしてなかなか新鮮だった。

基本スポットを訪ねながら
新しい札幌の表情も知りたい!発見したい!

そんな気持ちで歩いていたからかもしれない。

     

朝早くホテルのバイキングを済ませ
まず向かったのが

大通り公園(上画像)

ドカーンとまっすぐに細長く広いこの公園の存在そのものが
札幌の街の横のラインでもあり、
なんというか
旅行者にとってはすごく親切だなぁ~と感じる。

さっぽろテレビ塔の展望台は
まだ開いてなかったけど、
下の売店でさっそくおみやげ購入の次男クン。


テレビ父さん♪>

次男はこういうぬいぐるみがほんとに好きだ…。


<大通り公園名物、とうきびワゴン♪>

長男は、
香ばしい香りに誘われて
こんな可愛い屋台でとうきび(トウモロコシ)ゲット!

7月から9月は冷凍モノではないそうで、(つまり生)
一口もらったが美味しかった。

で、
向かったのが札幌観光の定番中の定番、


札幌時計台

<ナナメの角度ももういっちょ。>

札幌農学校(現北海道大学)として使われていたこの建物は
国の指定重要文化財。
動いてる塔時計としては日本最古のものだそうだ。

時計の下にある
赤い星
北海道開拓使のシンボルとのこと。
建物内のあちこちにみることができる。


<中に入り2階に行ってみました。ここにも星!>

明治11年この地に建設された時計台は
農学校の演武場として初代教頭クラーク博士が構想したものだそうで、
当初時計はついていなかったらしい。

2階は明治32年ごろの雰囲気を再現した演武場。
ここで博士学位授与祝賀会などが行われたそうだ。

木造の合掌づくりがとっても落ち着く。
そして、
「大草原の小さな家」でローラたちが通った学校を思い出す私。
なんとなく雰囲気似てる…。


<時計台の時計を動かしているのと同型の機械>

時計台の時計機械は鳩時計と同じ振り子時計。
動力にはおもりを使用し、今でも正確に動いている。

これってスゴイことだよね~!

いつも外側からだけ見ていた時計台だったが、
今回はじめて中を見学してその歴史に改めて感心した。

中に入ると「ガッカリ!」なんてことはありません。
ほんとうに!きっと!

お次は…、

<こちらも定番中の定番ですね。ここにも星!わかるかな?>

赤レンガの外観がステキな
北海道庁 旧本庁舎

同じルートを歩いてる外国人さんに声をかけられ
ちと焦ったが、
札幌は国際的にみても観光地なんだな~とつくづく思う。

ほんとうに美しい街。

こんな緑豊かな街並みをつくった人々がここに集っていたのかな!?
なんて思いながら中を見学。


<正面ホールの階段>


<随所にとうきび(トウモロコシ)!?>


<こちらは知事の執務室。>

どこか岩崎弥太郎の家にも似た洋風建築。
アーチのある入口や飾りがそう感じさせるのかな?

豪華な造りを満喫させていただきました。

さてさて、
まだまだ歩く我が家4人。



ここらでいったん休憩といたしましょう。

つづく



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手作りパンとはちみつ大根 | TOP | THE札幌2 ~花の江戸子、... »
最新の画像もっと見る