<夏の大通り公園デス♪>
またまたずいぶんと間があいてしまいましたが、
夏の旅行記のつづきでございます。
2日目。
この日は車に頼らずひたすら歩こう~
ということで
THE札幌散策
私とオットは
スキーや旅行で来たり、出張で来たりと
なんとなく知ってるような気になってた札幌だけど、
初体験の息子たちと一緒に歩いたら
新しい発見もあったりしてなかなか新鮮だった。
基本スポットを訪ねながら
新しい札幌の表情も知りたい!発見したい!
そんな気持ちで歩いていたからかもしれない。
朝早くホテルのバイキングを済ませ
まず向かったのが
大通り公園(上画像)
ドカーンとまっすぐに細長く広いこの公園の存在そのものが
札幌の街の横のラインでもあり、
なんというか
旅行者にとってはすごく親切だなぁ~と感じる。
さっぽろテレビ塔の展望台は
まだ開いてなかったけど、
下の売店でさっそくおみやげ購入の次男クン。
<テレビ父さん♪>
次男はこういうぬいぐるみがほんとに好きだ…。
<大通り公園名物、とうきびワゴン♪>
長男は、
香ばしい香りに誘われて
こんな可愛い屋台でとうきび(トウモロコシ)ゲット!
7月から9月は冷凍モノではないそうで、(つまり生)
一口もらったが美味しかった。
で、
向かったのが札幌観光の定番中の定番、
<札幌時計台>
<ナナメの角度ももういっちょ。>
札幌農学校(現北海道大学)として使われていたこの建物は
国の指定重要文化財。
動いてる塔時計としては日本最古のものだそうだ。
時計の下にある
赤い星は
北海道開拓使のシンボルとのこと。
建物内のあちこちにみることができる。
<中に入り2階に行ってみました。ここにも星!>
明治11年この地に建設された時計台は
農学校の演武場として初代教頭クラーク博士が構想したものだそうで、
当初時計はついていなかったらしい。
2階は明治32年ごろの雰囲気を再現した演武場。
ここで博士学位授与祝賀会などが行われたそうだ。
木造の合掌づくりがとっても落ち着く。
そして、
「大草原の小さな家」でローラたちが通った学校を思い出す私。
なんとなく雰囲気似てる…。
<時計台の時計を動かしているのと同型の機械>
時計台の時計機械は鳩時計と同じ振り子時計。
動力にはおもりを使用し、今でも正確に動いている。
これってスゴイことだよね~!
いつも外側からだけ見ていた時計台だったが、
今回はじめて中を見学してその歴史に改めて感心した。
中に入ると「ガッカリ!」なんてことはありません。
ほんとうに!きっと!
お次は…、
<こちらも定番中の定番ですね。ここにも星!わかるかな?>
赤レンガの外観がステキな
北海道庁 旧本庁舎
同じルートを歩いてる外国人さんに声をかけられ
ちと焦ったが、
札幌は国際的にみても観光地なんだな~とつくづく思う。
ほんとうに美しい街。
こんな緑豊かな街並みをつくった人々がここに集っていたのかな!?
なんて思いながら中を見学。
<正面ホールの階段>
<随所にとうきび(トウモロコシ)!?>
<こちらは知事の執務室。>
どこか岩崎弥太郎の家にも似た洋風建築。
アーチのある入口や飾りがそう感じさせるのかな?
豪華な造りを満喫させていただきました。
さてさて、
まだまだ歩く我が家4人。
ここらでいったん休憩といたしましょう。
つづく