るみばあちゃんの讃岐うどん♪

　　　　　　　　　　＜お店と同じ生醤油付き！＞

大阪に住んでいたころ、
なにかと頼りにしていた高校時代の友達がいた。

元剣道部の“おゆみ”だ。
　
東京生まれ、東京育ちの彼女は
大学時代、東京で四国出身の彼と出会い、
四国に嫁ぎ、
これからもずっと四国の女として暮らす・・・のだった。

“ヒメダルマのおゆみ”と“なにわのニーナ”。

実家を遠く離れて暮らしているもの同士、
たまに電話しあっては
なぜか？高校時代の先生のモノマネなどで盛り上がり、
故郷を懐かしむ仲であった。

当時、まだお互いの子どもも幼くて
借りたい親の手も借りられず、子育てに孤軍奮闘していた時期。

たまの電話で話す
私たちの「ハマ弁の香り漂う標準語」がうれしかった。

そんな“ヒメダルマのおゆみ”が
東京にはぜったいに負けない四国の名物として
一押しだったのが

「るみばあちゃんの讃岐うどん」

四国、香川県・高松で
毎日、長蛇の列ができるほどの超人気店、
池上製麺所のおうどんである。

上画像のおうどんは家庭向けにつくられた
るみばあちゃんのとこと同じ小麦粉を使って
お店と同じ「鎌田醤油」のうす塩だし醤油をつけるというもの。

るみばあちゃんのオススメは釜たまうどんだそうだが・・、


　＜大根おろしをのせてみました♪＞

うどんを食べながら、
明石海峡大橋を渡り、鳴門大橋を渡り
四国にはじめて足を踏み入れたとき、
“ヒメダルマのおゆみ”はここに住んでいるんだ
・・・と改めて、その遠い道のりを感じたことを思い出した。

しこしこと歯ごたえのある
腰の強いうどんのように
今も四国で頑張っているであろう“おゆみ”。

「たまには帰ってきたらいいじゃん。」と
○○先生のモノマネで電話してあげようかな～。

なんて思う土曜日の昼下がりだった・・・。




　　　　　
“讃岐うどんで元気かな？”に応援よろしくお願いします。

モノマネは一流！なヒメダルマのおゆみです。

クリーミーメロンパン～新宿高野

　　　　　　　　　　＜表面がつるっつる～のメロン色です♪＞

　メロンパンにはメロンが入ってない～と
どこかで歌っているのをきいたことがある。

だが・・・、

メロンが入っているメロンパンは実在していた～～

知る人ぞ知る、
「新宿高野のクリーミーメロンパン」。

先日、「期間限定」の声に吸い寄せられ、３コだけ買ってみた私・・・。

パン生地、ビスケット生地、クリームに
メロン果汁をたっぷり使ったほんまもんのメロンパン。


＜パカッと開くとこんなかんじ～♪＞

柔らかい口当たりにホワッとしたメロンの香り。
しっかりメロン入ってます♪的な主張を感じつつ、
パクリと食べると
思っているより甘さ控えめの優しいお味。

それはもう、
「あ～３コじゃなくて４コにしておくんだった～。」と
われとわが心をさいなむほど・・・・。（小さっ！）
　　
では、クリーミーメロンパンさん！何か一言。
「普通のメロンパンさん、あなたとは違うんです。」

おぉぉ～そうきましたか～。
まっこと、そのとおりでごわす。（by 西郷隆盛どん）

グラニュー糖がたっぷりかかった王道のメロンパンとは
一線を画しているこのメロンパン。

美味でございました～。



　　　　　
“メロンでできたメロンパン”に応援よろしくお願いします！

これはなかなかクセになるお味です～。

なくした携帯電話の画像には…。

　　　　　　　　　　＜のんびりしてる場合じゃ・・・＞

オットが携帯電話をなくした。
どうやら同僚とのんだ居酒屋に忘れてきたらしい。

あんなに個人情報盛りだくさんの機械をなくすなんて！
おもちゃじゃないのよ、携帯は～！
・・・と（飾りじゃないのよ、涙は～♪に似てる！と思いながらも）
　　　あわてる私とは対照的に、

「居酒屋にあるから大丈夫～。」とのんびり構えているオット。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
昼間、
誰が出るかわからないオットの携帯電話に
ドキドキしながら電話をかけてみる。
トゥルル～トゥルル～トゥルル～・・・

・・・出ない。
誰かが出てもこわかったので、
それならそれで、ちょっとホッとする私。

思えばオットの携帯電話は
家族の携帯の中で一番の古株。
みんなに「古い！」「重い！」「つながらない！」と
言われながらもけなげに生きてきた。
もしかしたらもう「携帯電話の墓場」のようなところで
埋もれているかもしれない。

そう思うとオットの携帯電話が不憫で・・・・、

待っててよ～！助けてあげるから～！

もう一度勇気をふりしぼって電話をかけようと
思ったそのとき、

テレビからアメリカで起きたある訴訟のニュースが流れてきた。

そのニュースとは・・・、

『なくした携帯電話を拾った人が
　その携帯に入っていたカメラの画像をネット上に流してしまった！
　しかも！
　そのカメラ画像がなくした携帯電話の持ち主の奥さんのヌード写真だった。
　（これはこれでどうか？と思うのだが・・・。）
　で、その奥さんはその後、外出することもできなくなってしまい、
　訴訟問題に発展した。』　　　　　　・・・というお話。

さすがにヌード写真はないが、
オットの携帯電話にだって私や息子たちの画像くらいは入っている。

悪用されたらどうしよう～～！！
ますます不安になる私・・・・。
トゥルル～トゥルル～トゥルル～・・・

やっぱり電話はつながらない。

　　　　　　　　　　　　　　

半ばあきらめていた夜・・・。

オットが
「携帯電話、居酒屋にあったよ～。」と帰宅した。

もうすでに個人情報より画像流出が気になる私。
思わず、
「カメラ画像、見られてない？」と言い寄る。

「誰かに見られてたら、これはやばいでしょ。」とオット。

ヒェェ～なにがそんなにやばいんだ～！？
なぜ？どうして？と激しく問い詰める私に、

「この画像はひくぞ～。
　どうみてもオタクだからな～。」とオット。

そう、

オットの携帯画像は、
鉄チャンの次男のために各地で撮った
特急電車や新幹線、飛行機だらけ！なのであった・・・。

たしかに４０代のオタク・・・・ひくかも・・・。

とにもかくにもみつかってホッとした
オットの携帯電話。

あえて言っておこう。
オタクじゃないのよ、オットは～♪ハハハ～ン♪



　　　　　　
“ひく～鉄チャン画像の携帯”に応援よろしくお願いします！

そろそろ重たい携帯も買い替えないといけませんね～。

いざ！おでこで本番！

　　　　　　　　　　＜さて、私はどこでしょう～～？？＞

とうとう
フラダンスの発表会の日がやってきた。

家族（オット、長男、次男）以外には秘密にして、
ひっそりと一人踊って帰ろう・・・な～んて
目論んでいたのだが、うっかり口がすべってしまった私。

「あら～行くわよ～！行きますよ～～！」
との声もにぎにぎしく…
フラダンス経験者である実家の母と伯母までもが見に来ることに！

いざ！いざ！

　　　　　　　　　　　　　

本番前、舞台でのリハーサル。

おでこを全部出すのがちょっと恥ずかしいので
前髪を少し下ろして踊っていた私・・・。

すると、

私のフラの先生のお友達の
これまたフラの先生という方が声をかけてきた。

「あなた、背が高いし、ステキよ～。」

「あ、ありがとうございます。」
・・・・・突然のお褒めの言葉に戸惑う私。

が、それだけではなかった。

「だから、本番ではおでこを出しなさい。」

ドヒャ～！

悩んでる間もなく、
その先生のお友達の先生がササッと綺麗に髪を直してくださった。

と、いうわけで、
思いっきりおでこで本番を迎える私であった。

　　　＜アロ～ハ！はじけちゃってます～♪＞

久々のステージは、
クラクラするほど眩しいライトに照らされて
緊張感も最高潮～。

・・・のはずなのだが、
「おでこ」を出した私はもう怖いものなし！

踊りながら、

「このライト、私のおでこに反射してるかも・・・。ぐふっ♪」
な～んて考えてたり、

「お～い、ここだよ～このおでこですよ～。」
と、何気に客席にいる家族を探したり、

「気がつくだろ～、このおでこなら！」
「おでこっていうな！」
自分でボケつっこみをしたり・・・・。

妙な余裕と
あきれるほどの肝の据わりように
自分で自分が可笑しくて思わずスマイル～。


＜おでこはある意味、「武器」と化すのでありました～♪＞

本番終了後、

出迎えた家族たちの第一声は

「おでこです～ぐわかったよ～。」（by 母）
「おでこで輝いてる！輝いてる！」（by 伯母）
「おでこが目立っていたゾ。」（by オット）
「おでこ、スゲ～！」（by 息子たち）

そんなにおでこかよ！と思いながらも
「おでこ」に感謝している私であった。



　　　　　
“おでこなフラダンサー”に応援よろしくお願いします！

これでようやく一段落。少しホッとしたら風邪をひいた私です。

あったかい待ち時間。

　　　　　　　　　　＜待ち時間の収穫～♪＞

次男が風邪をひいた。
熱はないのだが、セキがひどくなってきた。

土曜日の朝、
近所の内科医院に診察券を持っていくと
なんと！（予想どおりの）９０分待ち。
急に寒くなったこともあり、病院の待合室は
マスクをしたお年寄りや子どもで満席状態である。

診察券を預け、
「時間を見計らって、また来ま～す。」と確信犯的先制攻撃。

そして、９０分後、
今度は次男も連れて行ってみると・・・、
ＷＡＯ！思わずひるむ待合室！

一人当たりの占有面積、約0.5㎡弱、
立って待っている人もいるくらい、ものすごい状況になっていた。

ＯＨ！ＮＯ！

きけば、あと２０分くらいの待ち時間という。
ということで、近くにある私のお気に入りの雑貨屋さんで
時間をつぶすことにした。

　　　　　　　　　　　　　　

雑貨屋さんの店内はもうクリスマス一色。

お店の中にいるだけで
風邪をひいていることもすっかり忘れ
可愛い飾りに目を奪われる私たち。

さっそく衝動買いもはなはだしく
「雪だるまのテーブルクロス」（上画像）を買う私・・・。

「さあ～そろそろ時間だし、行こうかぁ～。」と次男をみると、
「光るエントツのあるお家」を握りしめ、ジィッーと考えている。

「どうしたの？」ときくと・・・、（要約します。↓）
①クリスマスには「エントツのある家」にサンタさんは入りやすい。
②うちはマンションだからエントツがない。
③だから小さくても（おもちゃでも）「エントツのある家」がほしいと思う。
④だけどママやパパは
　　「クリスマス前におもちゃをほしがる子には
　　サンタさんからおもちゃがこないよ」という。
⑤だからこの「エントツのある家」をほしがってはいけない、と思う。
⑥だけど、サンタさんは「エントツのある家」のほうが入りやすい・・・。

～～延々に続けて考えていたら固まってしまったらしい・・・。
　　　　　　（エントツの大きさは全く無視！な次男である。）


＜これが、光るエントツのある家！＞　

「わかった！じゃあ、ママが買ったことにしよう～。」

病院の待ち時間のタイムリミットがせまっていたとはいえ、
なんちゅう～甘い親だぁ～！

だけどね、

買ってあげちゃって自己嫌悪に陥りつつも、（衝動買いは棚の上～）
クリスマスにやってくるサンタさんのことで頭がいっぱいの次男の姿に
思わずムフフ♪と顔がほころんじゃった私。

もう少しで、クリスマス。
もう少しだけ、サンタクロース。

・・・いいよね。

うちにも小さい「エントツのある家」がやってきました・・・。



＜夜はほかほかお鍋で・・・♪＞



　　　　　
“クリスマスにはエントツの家！”に応援よろしくお願いします！


　ほしいおもちゃはもう決めてあるようで・・・。